鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きれいになりました、

2022-06-09 17:24:04 | 思いつくまま

   

増水した広瀬川の水もかなり収まりました。そして水も澄んできました。すると、川底が見えるものですから、川底の小石が目に入ります。川底の赤ぐされした石は流されたりもしましたが、とってもきれいになりました。

   

すると、今まで見えなかった川底の岩盤がよく目に入るようになりました。かなり川底が洗われたということですね。あと20日余となった解禁に向けていい傾向です。あとは日差しが強くなり、川底の石に新鮮な苔が生えてくれたら申し分ないです。

   

いまはそれが一番望ましいことですね。この付近の広瀬川に鮎がいるかどうかはっきりしてほしいですし、アユのハミアトから鮎の大きさも推し量ってみたいですし、楽しみですね。

   

ただ、今のところ分流には小魚の姿は一切見えません。分流の上流からも下流からも魚は入って来れるのですが、やはり少しでも早く、少しでも多くの魚が分流の流れで泳いでもらいたい、泳いでいる姿を見てみたいです。

   

幸い、まだ分流の下流には人口の石の堰堤や中洲に渡るためのダムは出来ていません。土曜日か日曜日あたりからまた堰堤かダムをつくり始める人が出てくるのではないかな。その堰堤等に魚の通り道がなければ、また分流の流れをつくる必要に迫られます。

   

どうしても、川に遊びに来る人に魚道とまではいいませんが、川の水の流れ道、すなわち魚の通り道が必要なのだということを理解してほしいものです。完全に止めるだけが能ではないです。もっと自然のつながりということを考えてもらいたいのですがねえ。

   

それは、とりもなおさず人間の驕り高ぶりを自覚し、そうならないようにしてほしいということです。たったそれだけなのですがねえ。20センチくらいの流れをつくってもらえればそれでOKなのに・・・。

   

今朝は久しぶりに傘を持たないでの朝の散歩となりました。両手が使えるということは嬉しいですねえ、快活になります。気分までも明るくなります。そういう気分がもしかして伝わったのでしょうか、中洲の木の枝からウグイスがお出迎えです。

    この木です。

5メートルもない分流を挟んでの大きな木の枝。その木の枝のどこかに止まって鳴いているのですよね、ウグイスは。とっても大きくはっきりとした鳴き声です。それを聞いたらニンゲンも黙ってはいられません。待っていてくれたものと理解して、ウグイスとのコラボです。

   

ウグイスの本命にはかないませんが、それでも少しでもうまく鳴こうと唇を柔らかくして丸めて口笛を吹くのですが、ほんものと偽物の差は歴然としています。でも、ウグイスはいやな顔をしない?でコラボしてくれます。

   

変な奴が来た、要警戒だなと思ったりしたらウグイスは飛んでいくのでは飛んいくのではないでしょうか。ところがこのウグイスは私を嫌ってはいません。受け入れてくれています。ありがたいことです。

   

数分にもわたってウグイスとニンゲンのコラボです。堤防を歩く人は変な年寄りと思うかもしれませんが、そんなことはどうでもいいのです。こちとらはとっても楽しいのですから、嬉しいのですから。

   

ただ、願わくばその鳴いているウグイスのすがたを見てみたい!!!じっと目を凝らして大きな木の枝を対岸から見るのですが、見つめるのですが(英語では  watch  ですね)、見つからない、発見できないのです。それが心残り(といってもまだ終わってはいないのですが)です。

   

見ると言えば、英語では look   watch   see  ですよね。ということで、きょうのラジオ英会話から;こういう説明がなされています。

   

seeは「見える」。look のように目を向ける自発的な動作ではなく、対象が目に入っている・認識されていることを表わす動詞なのです。「向こうからやってくる感触」を持つ動詞なのです。こういう面白い例文も。

   

Are  you  seeing  anyone ?  これはどう訳しますか? この場合は「見える」から「会う・つきあう」と自然なつながりが含まれているというのです。ということで、訳文は『誰かとつきあっていますか?』ちょっと驚きです。

   

          

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