鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

劇はいいですね、

2018-11-18 13:46:32 | 思いつくまま

 

                今日のネコ 

  体をきれいにしています。

 

 

 みなさん、きのうのNHKBS1夜7時からのテレビ、ご覧になりませんでしたか? いやあよかったですねえ。700人もの高齢者が演劇に参加するのですよ。しかもひとり一人全員がほんのちょっとではあっても台詞をしゃべるのです。そして歌って踊るのです。

 (南東)

 いやあ、まったくもって感激でした。 「病は気から」という700人の高齢者が挑戦する喜劇です。もともとは外国の作者の作品ですが、ひとりの台詞を何十人にも喋らせたりして、そこは演出家の苦心の跡が見えます。もともとは蜷川(幸男?)さんが手がけていたのですが、亡くなったもので若い演出家が後を引き受けたようです。

 (南)

 劇への参加者を募ったところ、700人もの応募があったので、全員を出演させることにしたのですが、埼玉県というかさいたま市はいいですね。さいたま芸術劇場でしたか、そういうものがあるのですね。

 (西)

 仙台は、古い手狭の宮城県民会館と仙台市民会館があ るものの死う席は1500が最高ですか。額と仙台という割には、芸術文化への投資があまりにも淋しいのが宮城県であり仙台市です。

         

 7年8か月前の東日本大震災を受けて県や市も、阪神淡路大震災後にできた西宮にある文化センターに倣い記念となる大きな施設、音楽施設を建設する計画はありますが、なかなか進みません。場所はあっても裏付けとなる予算措置が厳しくて一体いつになったらできるものやら半信半疑です。

          

 

 小さい施設は結構あるのですが、2000人規模の文化施設(ホール)がありません。広い舞台、ゆったりとした観客席をもった施設が生きている間にできて欲しいなあと思っている次第です。(ということは、できたら私もその舞台に立ってみたいという気持ちがあるということになります。)

       

 

 

 逆にできて欲しくないものは沖縄県の辺野古の基地ですが、きのうの朝日新聞によると、防衛省は陸上自衛隊が佐賀空港への配備を検討していたオスプレイの配備を延期したとか。 佐賀市、佐賀県の反対が強いために、強硬配備は見合わせて、当面はアメリカに配備するといいます。

  (トンボの日向ぼっこ)

 なんとまあ露骨というか、同じ日本なのに沖縄県と佐賀県に対する国の対応の違いに唖然とします。沖縄ではどんなに知事はじめ県民も一体となって辺野古への基地建設を反対しているのに政府は一顧だにしません。

               

 何があっても現地の意向を無視し、国の意向を強行しています。この大きな対応の違い、これはもう明確な差別そのものです。ひどいじゃあないですか。 政府としては基地沖縄に押し付けることには痛みや申し訳なさを感じないで強硬に推進する。露骨この上ない国による差別行為です。

  (逃げません)

 本土のニンゲンはもっと痛みを、申し訳なさを感じるべきです、同じ日本人なら。沖縄戦のことを少しでも知っているのなら。 やはりこうなっては沖縄のとるべき道はただひとつ、”独立”です。沖縄の日本国からの独立を目指すことが一番いい方法ではないですか。

               

 もちろんすんなりといくことはないでしょう。とてつもなく大変なことでしょうが、もともとは琉球王朝があり、薩摩藩による侵略があってのことですから、歴史的には正当性が主張できるのではないでしょうか。その上で全方位外交をし、観光立国を目指していく。夢物語でしょうか。

             

                    (沖縄の未来に栄光あれ!)

 

 

 きょうも朝方はよく冷え込みました。午前5時は4,7度、7時は4.5度でしたが、10時に9度となり、そのご10度を超えました。 今午後2時36分。外の天気は最高です。NHKのFM法もいい感じです。(「クラシックカフェ」ですか)

 

 

 

 

 

 

   

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