鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

原発事故について、

2022-06-19 13:45:07 | 思いつくまま

 

いやあ、蒸し暑いです。蒸し蒸しするし、気温も高く暑いし、いかにも夏を思わせてくれます。でも、午前中は陽射しもあって、その分割とからっとしていたかな。

 

それが昼過ぎ頃から一転にわかに掻き曇り、と思えば雷鳴が轟き、強い雨が降り出しました。午前中の天気予報では、午後から不安定な天気となり、夕方から夜、あしたにかけて雨と言っていたかな。

 

その予報は、午前中には信じられませんでしたが、事実となりました。でも、長くは続かないようです。今後どうなるかは天のみぞ知るですから、どうなるかは分かりません。

  

きのうの午後遅く例によって2回m、画の河原の散歩ということで、より上流側へも行ってきました。西道路の擁壁亀裂の工事現場の上流まで行きましたが、その時の川相はいい感じでした。私としてはこのくらいの水量でちょうどいかなあ。

  

それから下りましたが、広大な水量のあるトロ場での出来事です。ジーとその現場を見ていたわけではないのですが、突然バシャーンという大きな波しぶきの音が聞こえてきました。

(  この下流域です)

  

すぐにその音のする方向に目を向けたら 何となんとナント丸々と太った、1メートル以上もあるかと思わせる大きな魚が大ジャンプをしてくれたのです。まさにこれは私のためのワンマンショーと言ってもいいとおもいます。

  

完全に魚体は宙に舞い、頭の方から再び川の中へ入って行きましたが、びっくりすると同時に感動ものでしたね。まさかこんな水中ショーが見られるなんて思いもよりませんでしたから。写真に撮れたら最高だったのですが、そんな余裕はありませんでした。

  

ただ、今時期のこんな大きな魚は こい コイ 鯉 しかいないでしょう。この付近には以前は丸々とした胴体の真鯉がいたものです。でも、ここ数年は見たことがありませんでした。でも、でも、いたのですねえ。

  

いやあ、すごい迫力でした。 大きな「あきさみよー」でしたね。工事現場の左岸側は以前よりも深くなってきました。すぐ足元より深くなります。しかも小石底ですので、足元は不安定です。気をつけないといけません。

             

今朝方の散歩の時分流の最下流付近に若いお父さんと1歳くらいの女の子がいました。近づいていくとお父さんから聞かれました。「もうオタマジャクシはいなくなったのでしょうか?」と。

 

ちょっと盲点でした。そういえば、今年はオタマジャクシをほとんど見ていません。例年ならこの辺の浅瀬にはちょろちょろと動くオタマジャクシの姿が見られるはずです。たしかに、今年は居ない感じです。そんなことを話しました。

                   

今朝もカジカガエルが鳴いていましたので、これはカジカガエルというカエルで、きれいな川にしか棲まない生き物だから、覚えておいてください、と言ってやりました。きのうのガマガエルのような重低音の鳴き声は聞こえてきませんでした。

 

 

党首討論会で維新の松井はとんでもないことを発言していたようですね。莫大な利権が絡むからでしょうか。維新の連中は金銭欲というか儲け話には聡いようですから。軍備増強に関して、松井は「原潜をぜひ持つべき」と言ったというのです。

また、国民民主の玉木も「保有を検討するよう」発言したとか。 とうとうここまで来たか、もう何でもありですね。軍備増強の果てにあるものはないか、軍事による滅亡ではないか、と思うのですが。

福島の原発事故に関して最高裁の判決が出ましたが、それについて””江草乗””(江草乗の言いたい放題)はこのように言っています。

(引用開始)『 原発に関して、絶対に新聞などで報道されることがない真実が一つある。それは日本にある原発の中にEUの安全基準を満たしている原発が一基もないということである。危険な地震国なのに、安全基準はEUよりもはるかに劣っているのが日本の原発なのである。その事実をマスコミは一度も伝えたことがなかった。そんなことを報道すれば広告がもらえなくなるからである。

 

 EUの原発は、事故を起こしたときにメルトダウンした炉心部分を安全に保存するための装置、コアキャッチャーが装備されている。これがないと安全基準に適合しないからである。既存の原発に後付けで装備することはできない。建設時に装備することになるが、そのために建設費が莫大になるために日本の原発は装備しなかったのである。建設中の青森県の大間原発にも装備されていない。東日本大震災で福島第一原発がメルトダウンしたことを何の教訓にもしていないのである。

 

そうした国の「安全性軽視」の政策が、福島第一原発の事故につながったとオレは思っている。外部電源が失われる危険性が指摘されていたにも関わらず、津波への安全対策は行われなかったのである。東京電力にその不備を指摘して運転停止を命じることは国の責務だったのではないか。

 

 福島第一原発の事故で故郷を追われて避難している人が、国の事故責任を追及して訴えた裁判で、最高裁は国の責任を認めないという判決を下した。想定外の大きな津波が来たから事故は避けられなかったという判断である。

 

 最高裁の裁判官たちは政府に忖度して「国に責任はない」というクソ判決を出したわけだが、この判決をそのまま受け取れば、すべての責任は電力会社側にあるということになる。今後、地震などの災害でどんな大きな被害が出てもすべて「想定外だった」と国は主張できるわけだ。そんなリスクの大きな事業を今後電力会社が単独で行うことはできなくなる。

 

 東日本大震災のような巨大地震が来ればもう事故は避けられないということになれば、地震国である日本では今後永久に原発を作ってはならないということになる。今存在する原発もすべて停止するしかなくなる。だって地震国なんだから仕方がないのである。』(引用終わり)

 

 きょう正午の観天望気です。天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:25.1度、湿度:74%、風速:5m/s、不快指数:74 となっています。

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