Newhouse 通信 ブログ

「Newhouse通信」の続きです。

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ウィスキー入りのミンスパイ

2011-12-11 11:55:19 | 日記
 クリスマスの時期の英国の代表的な食べ物のひとつに、ミンスパイというお菓子があります。ミンス(mince)はミンチのことで、もともとは挽き肉が使われていたそうですが、現在では挽き肉を使うことはほとんど無く、甘く煮たフルーツが詰められています。お肉が使われなくなったのは、清教徒革命の頃の禁欲主義の結果とも言われています。また、パイと言っても、下の写真にあるように実際はパイ生地でなくて、主にタルト生地が使われています。




 普通、ミンスパイは香りと味付けにブランデーやラム酒のようなお酒が使われているのですが、さすがはスコットランド、ウィスキー入りのミンスパイが売られているのを見つけました。使われているのは、グレンフィディックの12年物のシングルモルトウィスキー。ウィスキーの香りがとても良い、おいしい一品です(結構甘いですが)。
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グレンゴイン (Glengoyne)蒸溜所

2011-07-10 22:08:34 | 日記
グラスゴーの北約20 kmほどのところにある、こじんまりとしたウィスキー蒸溜所です。
地理的にはちょうどハイランドとローランドの境界付近に位置しているのですが、スコッチウィスキーの分類としては、ハイランドモルトの一つとされています。なんでも、蒸留設備がある所はハイランドで、道路一本隔てた所にある樽詰めウィスキーの貯蔵庫は、グラスゴーなどと同じローランドに属している、とのことです。


右手の建物には蒸溜所の特徴であるキルンが見えますが、現在は使用されていないとのこと。



所内の見学ツアーでは、ウィスキーの製造過程を順を追って見ることができます。
係の方の説明もユーモアたっぷりで、とても楽しめました。


ここのウィスキーの特徴は、スコットランド南部で栽培された麦を使用していることと、麦芽を乾燥されるのにピート(泥炭)を使っていないこと。そのため、できあがったウィスキーにスモーキーさはありませんが、そのかわりに純粋な麦芽の風味を楽しむことができます。


通用門には麦があしらわれています。



ゴミ箱はウィスキー樽のリサイクル。


この蒸溜所には、グラスゴーから車なら30分ほど、バスでも50分くらいで行くことができます。数あるスコッチウィスキー蒸溜所の中でもアクセスしやすい所の一つですが、自然に囲まれていて、とても静かな落ち着いた場所です。ロッホローモンド・トロサックス国立公園もすぐ近くです。
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スコットランド・キルト・コレクション

2011-05-10 21:45:01 | 日記
スコットランド・キルト・コレクション
石井 理恵子/杉本 優 著、新紀元社



スコットランドの民族衣装であるキルトについて、新鮮な切り口で紹介している書籍です。
いろんな種類のキルトが豊富な写真と共に紹介されているだけでなく、キルトの変遷とスコットランドの歴史との関係が、分かりやすく説明されています。

また、特別な行事でもない限りあまり目にすることのないキルトの軍服や、名門学校のキルトの制服なども詳しく紹介されています。

ぱらぱらとページをめくって写真を眺めているだけでも結構楽しめる一冊です。
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スコットランドのうさぎの卓上カレンダー

2011-01-15 12:30:04 | 日記
 スコットランドのうさぎの撮影をライフワークにされている、写真家の村川荘兵衛さんが制作された、2011年版の卓上カレンダーです。





 このカレンダーには、スコットランド中央部にあるクロヴァ渓谷に暮らすうさぎたちの愛くるしい様子が、余すことなく捉えられています。どの写真も大変すばらしいのですが、撮影者に向かって駆けてきているうさぎや、警戒心を解いて目を細めているうさぎの写真などを見ていると、野生のうさぎたちとの距離をここまで縮めることができた村川さんの努力は、相当のものなんだろうと改めて感心してしまいます。
また、12月分の写真からは、冬場の雪の中の撮影の大変さも伝わってきます。


このカレンダーは、村川さんのホームページから購入することができます。
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スコットランドのサイダー

2011-01-10 14:30:10 | 日記
英国でサイダーと言えばリンゴのお酒のこと。普通、炭酸が効いていてアルコール分は4 - 7%くらいです。

もともとは、収穫したリンゴの表面に付いていた酵母菌により、圧搾したリンゴを発酵させて作っていたそうですが、今ではサイダー用の酵母を使用して作ることが多いようです。

ただこのサイダー、スコットランドでも良く売られているのですが、実はそのほとんどはイングランド産です。

そんな中でうちのかみさんが見つけたのが、今回ご紹介する「Thistly Cider」シリーズ。Belhaven BreweryもあるDunbarの近郊で、地元で採れたリンゴを使ってサイダーを作っているそうです。





ここは、「The National Association of Cider Makers (全英サイダー製造業者組合?)」に加盟するスコットランドただ一つのサイダーメーカーとのことです。私もこれ以外のスコットランド産サイダーは見たことがありません。で、試しに販売されていた6種類を飲んでみたのですが、どれも味わい深くおいしいものでした。以下はその簡単な紹介です。

THISTLY CROSS ORIGINAL
伝統的なサイダーです。アルコール分は7.2%で、ほどよい甘みとフルーティな香りがいいです。

THISTLY CROSS ORIGINAL STILL
上記のサイダーの炭酸抜きバージョン。飲みやすいですが、「サイダーは炭酸が効いてなきゃ」という方には少し物足りないかも。

THISTLY CROSS 4.4
アルコール分4.4%、大変軽い感じのサイダーですが、上品な仕上がりになっています。

THISTLY CROSS RED
地元産のイチゴを加えたサイダーです。リンゴとイチゴの香りが意外とうまく調和していてgood。

THISTLY CROSS GOLD
スコッチウィスキーの熟成に使用した樽材を使って、ウィスキーと樽の香りを付けたサイダーです。淡い黄金色をしていて大変美しいです。

THISTLY CROSS GINGER
ジンジャー入りのサイダーです。ジンジャー好きの方にはいいかも。

どれもおいしいですが、まだまだ入手場所がファーマーズマーケット等に限られているのが少し残念です。
ちなみにホームページはこちらです。
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