HIROJIIの残日録PART2

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「ピカソと日本美術ー線描の魅力ー」展

2017-12-04 06:51:14 | ミュージアム

和泉市久保惣記念美術館で開催中の「ピカソと日本美術ー線描の魅力」展を見に行きました

初代久保惣太郎氏が明治19年に創業以来100年にわたり綿業を営んできた「久保惣」が
昭和52年の廃業を期に 美術品・建物・敷地・基金が和泉市に寄付され
久保家旧本宅跡に開館したのが 「和泉市久保惣記念美術館」です





印象派の画家たちが ヨーロッパに渡った浮世絵などの影響を受けたことが知られたいますが
青年期のピカソも 日本人との交流を通じて日本美術と触れ合い
日本との関連を思わせる作品を多く制作しています
また自身も浮世絵、大津絵など日本美術を蒐集していたことも明らかになってきています

日本中から集められたピカソの油彩、リトグラフ、鉛筆画、陶器、書籍の挿絵など200点近い作品と
写楽、光琳、乾山、若冲など江戸期の日本画家の作品約150点が展示され
線・構図・構成などを通じて 両者の類似や特質を浮き彫りを試みるという構成でした

両者の作品を見比べることによって ピカソにおいても
江戸期の日本美術の影響が少なからず見られるという 新しい発見をしました

第一会場から第二会場へ 茶室を備えた晩秋の庭園を見ながら移動
少し変わった角度からの展覧会を見終わり バスの時間まできれいなロビーで寛ぎました 




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