救急車のご厄介になりましたぞな。
昨夜も恒例のトラピスト&ゲーム祭り(サイレン2(笑)) ところがシメイを半分ほど飲んだところで頭痛がしてきた。 おかしいなあと思う内に次第に頭痛は激しくなり、めまいと吐き気までしてきた。
休めば治るかなとゴロリと横になったが、治るどころか益々頭痛めまい吐き気が強くなる。 暫く我慢したがついに救急車のお世話になることにした。 頭痛だけならそれほど心配はないが、それにめまいと吐き気となると「脳内出血」などという縁起でもない言葉が脳裏をよぎるのだ。 このころになると立つのが困難な位で、まさに気息奄々という有様。
待つほどもなく救急車のサイレンの音が聞こえ、救急隊員が到着。 ストレッチャーで救急車へ。
搬送先の病院だがこれが大変。 とにかく断られる。 「68歳の男性、仕事をしている、頭痛めまい吐き気」など、症状とこちらの状況を病院に告げるが、その都度「わかりました。 では他をあたってみます」の繰り返し。 何件目かでようやく受け入れが決まった。
何十件だかの病院に断られ、ようやく受け入れてくれる病院に到着した時には既に手遅れ、という方(妊産婦だったか?)のニュースがあったが、実際にこの受け入れ要請だけで2.30分はかかるのではないか?
幸いにして私の場合は緊急性のある病気ではなかったので、こうやって駄文を書いていられるが、これが一秒を争うような症状だったら、救急車の中でオタブツになっていたかも知れない。
何? そこでお陀仏になっていた方が世のため人のためだって?
何を言うか! ワタシだって生きている方が世のため人のためになってい・・・・
ないな、やっぱり・・・
駄弁はともかく、病院に到着後女医さん(メガネ美人!(笑))の診察の結果、少なくとも脳内出血などの致命的病気ではないと診断された。 恐らくは精神的なストレスによるもの、というのが原因の第1候補で、2.3日は仕事を忘れてのんびり過ごせと言われた。
「じゃあせんせー、のんびりしますから明日デートしてください。 これが一番病気にはいいとせんせーもいったじゃないですか」
「そんなことわたしは一言も言ってませんよ」
というようなやりとりはなかった・・・ ので、点滴の後タクシーで自宅へ帰ったが、既に朝の4時近くだった。
ほんとはのんびりもしていられないのだ。 次回作の企画がほぼかたまったので、早急に原画家さんを選定しなければならない。 幸い著名な原画家さんのスケジュールが空いているらしいが、予算の関係もあるしどうしたものか? ネットでも検索しなければ、などなどすることは一杯ある。
Halよ、こんな駄文を書いている時間があるのなら、とっとと仕事をせい。 でも疲れたからまあいいか・・・