Lost Alpha DC 1.4007 最終版 プレイ日記その48 最終回
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Lukashのサブタスクのために、建設現場のタスクを終え、Radarにやってきた所からである。
■Radar
流石dezowave! ドアはちゃんと開いた。
この後は、もうこのチームとしては作らないのだからどうでもいいやではなく、もうこのチームとしては作らないのだから、きっちりしたものを作っておこう、というのがdezowaveなのだ。
こんなMODDERが解散してしまったのは、Priboi Story以来のdezowave贔屓の一人、Halさんとして残念無念である。
大分前にやったあるMODでは、会話のスクリプトの中に、ブレイクするコマンドを入れ忘れていたのがあった。
そのため、会話が延々とループして抜けられないのだ。
しかも終盤の重要なシーンなのである。
一度でもテストプレーすれば、誰でもすぐわかるバグである。
それがこの状態というのは、一度もテストプレーせずに出してしまったらしい。
MODそのものは中々面白いのだが、これはMODとして完全に落第である。
dezowaveとはエライ違いなのだ。
中はトンネルが続いているが、反時計回りに2.3度曲がると、金網で仕切られたスペースがある。
その奥にLukashのマシンがあった。
■Outskirts
Lukashの話では、このマシンはアノマリーを発生させるマシンだそうだ。
彼はそれがmilitaryに手に入るのを恐れて、Strelokに取り戻しを依頼したのだ。
Strelokも、Lukashの考えに賛同し、助けられてよかったと言った。
Lukashのタスクはここで途切れる。
後タスクが出そうなのは、毒多とSakharovあたりか。
忘れていたが、Alexの「Merc基地の屋根にある燃料タンクを破壊」も後でやっておこう。
■Yantar
Sakharovからは、「flashアーティファクトを探せ」・「レーダー設備のゾンビを殺せ」・「dorpletアーティファクトを探せ」・「Pseuddogの6を探せ」などのタスクがでた。
まず「レーダー設備のゾンビを殺せ」からやってみよう。
このレーダーとは「Radar」のことではなく、Yantarの「レーダー設備」のことである。
そのレーダー設備は研究所の南東にある、あのBrainlabのある所である。
しかし、そこにはゾンビなど只の一匹もいない。
暫くあたりを探し回ったが、ついに坊主だった。
後のアーティファクト探しは興味ないし、建築現場で燃料タンク爆破の方が面白そうだ。
■建築現場
Merc基地では、酒保に入ると敵対されるが、そこ以外のMercとは赤マークではあっても、普通に話ができる。
それはよいのだが、肝腎のRPGがみつからない。
ならば手持ちのRPG7でやってみよう。
と・・・
燃料タンクとはどこにあるのだ?
いくら探してもRPGも燃料タンクも見つからないので、手持ちのRPG7でタンクらしきものをぶっとばしてみたが、タスクは進まない。
■Swamps
Swampsのドクターからは、これまでの経緯の長い話があったが、これはタスクとは関係のない、既に済んだことばかりである。
さてと・・・
新しいタスクはも無さそうだし、どうやらこのLost Alpha DC最終版も年貢の納め時らしい。
最終版のインプレッションとしては、とにかく非常に良くfixされている、というものである。
これまで進行がおかしかった所は全てまともに進めるし、CTDも通算して数回程度である。
これはS.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD(といってもエンジンはCOP改だが)としては、希有のことである。
安心してプレイできるMODとして、おすすめできる。
但し、期待していた新ストーリーやシーンタスクは、あまりなかったのは残念である。
そしてなによりも残念なことは、これでもうdezowaveのMODは出ないということである・・・
これは涙が出る位辛い。
次回からは、OGSE 0693 FINAL再プレイの予定。
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