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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4880 イブ

2023-03-15 16:27:35 | 日記


イブ その3


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隣の部屋では護衛がナイフで殺されているが、電話の呼び出し音に気を取られて、背後から襲われた。


気がつくと完全に拘束されているが、誰かが入って来て、拘束を解いてくれた。


女性でそれも美人である。


彼女は真弥子を守ってくれた礼を言い、アクアと名乗って去って行った。


外に出ると、そこは船の上だった。


船尾から右廊下に回り、開いているドアから入ると、戸棚にディープの死体があった。


首を真一文字に切られている・・・


そこへ誰かが入って来た!


入って来たのは本部長たちで、結局無罪放免となり、サンマンションに戻ると、弥生とプリンに出くわした。


プリンは依頼人だと弥生は言うのだが?


12月7日 まりな視点


翌朝まりなはヘリでトリスタン号を追う。


真弥子が国王となるか、プリシアが戴冠するかで、政府の対応も変わる。


プリシアが国王になれば、御堂も逮捕できると本部長は言うのだ。


そして最優先の任務として、非公式にμ101の取得となった。


ようやくトリスタン号にヘリは到着、プリシアの部屋に招かれた。


ここで12月7日 小次郎視点となる。


ロープ伝いにトリスタン号船内に入れたが、肩を撃たれてしまい、機関室に逃げると、真弥子と会う。


真弥子は傷の手当てをしてくれ、食べものまで運んできてくれた。


機関室に戻ると、御堂が女性と話しているが、険悪な様子である。


その女性の後をつけると、部屋に入ったがそれはアクアだった。


しかも彼女はエルディアの首相だそうだ。


戴冠式では、司会役の御堂がプリシアと真弥子を紹介するが、真弥子は国璽をプリシアに渡し、私は小次郎と結婚すると、発表したのだ。




12月7日 小次郎視点


船尾にいくと真弥子が居る。


真弥子は国王即位は辞し、国璽はプリンに渡すと言い、「私と結婚して!」と迫る。


このシーンでは「結婚しない」を選んでも、「なぜか俺は逆の答えをしたいと思っている」となり、選択できない。


結局「結婚する」ということになってしまう。


アクアの部屋に行くと、バスルームでアクアが死んでいた。


ナイフで喉をひとつきにされている。


右手の近くには血文字で「d」と書かれているが、これはダイイングメッセージなのだろうか。


そこへ真弥子が入って来て、死体に気づくと悲鳴を上げて逃げ出した。


その悲鳴を聞いてゾロゾロと人が集まってくる。


慌てて機関室に逃げこむと、銃声と爆発音が聞こえてきた。


小次郎は頭を打って倒れ、気がつくと床が傾いていて、壁を叩いても反響がない。


どうやらここは海底らしい。


ここで又まりな視点となる。


アクアの部屋にはアクアの死体があり、本部長から無線で連絡が入るが、テラーというのは個人名ではなく、実体はないとのことである。


テラーとは旧エルディア情報部の実行部隊であり、御堂の指揮下にあったらしい。


さらには、御堂は外交官特権はなくなったので、逮捕せよというものだった。


この船をコントロールするには、左廊下の下にある第二機関室からできるとのことで、そこに行こうとすると、御堂が現れ、プリシアを楯にとる。


まりなは撃とうとするが、万一外れた場合プリシアに当たる恐れがあり、発砲の決断ができない。


そこへ都合良く(作者には)桂木が現れるが、しかし、御堂は隙を見てプリシアを連れて逃げ出す。


とある船室まで追いかけると銃声が聞こえた。


鍵を撃って中に入ると御堂が死んでいて、その傍にはプリシアが茫然と立ちすくんでいる。


そして爆発音が聞こえた。


御堂は自身の心臓のパルスで感応する爆発物をしかけていたらしいのだ。


船は傾き沈みかけているようだ。


第一機関室から進み、小次郎と真弥子を発見、合流したが、又も爆発が起きる。


真弥子の姿はなぜかプリシアそっくりとなる。


ここで画面はいきなり事件回想と犯人入力となる。


犯人は、最初の一人を除いて、このゲームの「真の」主人公が正解である。


御堂真弥子の正体は、亡くなった国王の脳を移植して、プリシアの遺伝子から作られたクローンだったのである。


国王は自分が死んだ後でも、自らが国を支配し続けたいために、わざと自分をテラーに暗殺させたかのようにみせかけ、命を絶つ。


そして、真弥子を王の隠し子として、エルディアに君臨させるつもりだった。


ラストシーンは、女王となったプリシアが、エルディアの王城で執事と語るシーンで、プリシアは真弥子が望んだのは、みんな笑って欲しいということだと語る。


透明の棺に眠る真弥子、「生誕」後僅か1年の生涯を閉じたのである。


こうしてこのゲームは終わる。


蛭田昌人が管野ひろゆきをエルフに招聘したのも、このイブをプレイしたことによるものではないかと、憶測している。


最初にプレイした時程の衝撃はなかったが、無駄なセリフが多いことを除けば、発売後20年経った現在でも充分面白く、やはり歴史に残る傑作だと思う。


ただし、LOST ONE始めEVE ZEROなどの続篇は駄作であり、マニアックなファンは「ニセイブ」などと呼んでいる。


次回からは管野シナリオのYU-NOの予定



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