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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4422 FONV New California/手紙

2022-02-02 11:14:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

FONV New California その2

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少し前のデータからやり直したが、あまり変化はなかった・・・

しかし襲撃が始まった。

パトリオットという、ブラックの私兵のような連中である。

まずはVaultのセキュリティに合流しなければならないし、途中で医者か薬も探さなければならない。

このあたりになると、New Californiaは俄然面白くなってきた。

怪我(脳震盪?)は、ベッドで寝ると治った。

と、喜んでいたのも束の間、はまってしまった。

ラボ近辺では、ロクな武器もないのに、敵がやたら出て来る。

戦闘しないで進めるルートは無さそうだし、しかもゲームとエディターなどを切り換えると、ゲームは表示されなくなってしまう。

やたら画面が暗いが、ガンマ調整をしても暗部はまるで見えず、非常にプレイしづらい。

その上画面切り換えなどでは時々落ちる。

これはやはりダメだ。

残念ながらNew Californiaはここで断念するしかなさそうだ。

断念はやむを得ないとしても、では次は何をやるかが、最大の課題である。

フリーソフトで「手紙」というゲームを見つけた。

ツールはNSCRIPTで、作者は「P.o.l.c.」さんという方で、ほとんどテキストアドベンチャーに近い形式のゲームである。

しかし前の日記を読み直すと、既にこれもやっていた。

まあ、2度目でもよいか・・・

主人公貴宏は古い手紙を読み直す。

「誰か」から貰った古い手紙だ。

そして貴宏は里帰りした。

老いた母と共に父の墓参りに行くが、転んで足を痛めた母を背負い、その軽さに涙する。

翌朝神社に行くが、石段から転がり落ちてしまい、気づくと少年「たかひろ」が手当してくれている。

その少年は過去の自分であり、少年の家では、父から「君は過去から来た、未来のたかひろだね」と言うのだ。

そして父は暴走車から主人公を守り、死んで行く。

主人公は少年に「手紙」を渡し、石段から転がり落ちる。

「おれがあいつであいつがおれで」(大林宣彦の転校生の元ネタ小説)

プレイ時間10分、ゲームとしてはお粗末だが、後味は悪くない。


次回予定は未定の予定