Fallout 3のMOD CHAOTIC SUNプレイ日記 その34
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西の森で貧弱なゲップ、いやG.E.C.K.を操作して、浄水機能を停止し、今度はVault59でメインコンピューターを操作する所からである。
■Vault59
操作するだけで何も選択肢は出ず、クエストは完了である。
・・・・・・
これだけかい・・・
そして「こっそりとスニークでVault59から抜け出せ」となる。
こっそりもなにもない、只出れば良いだけで、途中に入るペスト派はこちらには全く無関心である。
■railroad基地
ハートリックと話すと、家を700キャップで買わないかと持ちかけられた。
話術で値下げさせ500キャップで交渉妥結。
これで家はメガトンとここで2つも持ってしまった。
ちょっとしたお大尽気分である。
「ああ、キミ。 家は幾つ持ってる?
え? 一つもないって。
家の二つや三つ持てないようじゃ、このウェイストランドで暮らしていけないよ。」
いかん!! 自分の現実を思いだしてしもた・・・
ハートリックからは「トム・ハワードと話せ」と言われる。
マーカーによると、ハワードはこの地下鉄道の奥にいるようなので、探してみよう。
トム・ハワードはかなり高齢のじっちゃである。
彼と話すと「Fight fire with fire」というクエストが出る。
内容は、ペスト派スクエアで爆発物の運搬を妨げろというものである。
前回はここで柄にもない感傷に浸ってしまった。
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ああ・・・ S.T.A.L.K.E.R.のことを書いたら、又ゾーンに戻りたくなってきた。
たき火にあたりながらウォッカをラッパ飲みし、ソーセージを囓る。 ハーモニカを吹き、ギターをつま弾く。
果てしのない運び屋稼業や父親捜しに紛れて、すっかりゾーンのことを忘れていた。
ゾーンを離れてから何年になるのだろう?
麗しのライラさんは息災だろうか。
Vanoザ能天気は無事にやっているのだろうか。
シドのおっさんは元気か。
Barkeepは相変わらず凄みを利かせているのだろうか。
ドクターやGhost、Fangはちゃんとやっているのだろうか。
世事には疎い方だから心配である。
こうしてウェイストランドやベガス、果てはイリノイ州のAltonを彷徨っていると、頭に浮かぶのはウクライナの果てしない大地である。
壮麗な夕陽が岸壁クレーンの彼方に沈んで行く。
辺りが暗くなると、アノマリーの輝きが増し、アーティファクトも蠱惑的なほのかな光を放つ。
何に使うのかもわからぬ機械は、朽ち果てて半ば崩壊し、通路はアノマリーの不気味な輝きでライトなしでも明るい程だ。
夏は色とりどりの名もなき野花が咲き乱れ、冬は目が痛くなるほどの銀世界が視界一杯に広がる。
Country road take me Zone
To the place I belong
そうだ! この仕事が終わったらゾーンに戻ろう。 そここそが俺の居るべき所なのだから・・・
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Fallout 3のMOD CHAOTIC SUNプレイ日記 その35へ続く。