S.T.A.L.K.E.R.COPのMOD 時の風1.3プレイ日記その18
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Agropromにて、軍の情報を調べるタスクとなり、研究所に入った所からである。
■Agroprom 研究所
2階に降りて調べるが、マーカー地点には何もない。
はて?
ところが、廊下に出ると死体があり、militaryの文書を持っていた。 これが目的の情報だったのだ。
タスクはマリクに戻れとなる。
そしてマリクと話した。 デミドフはこれまで発見した資料と、自分の記憶からわかったことを話した。
デミドフ「沼地で記憶がない人々は、赤い森の中で異常に陥った人々のコピー、クローン、双子だ。
ゾーンはコピーを作成し、最大で1日存続した。 私も異常にはいったが、私は出て行って、最大で1日生きているが、コピーは心停止からちょうど亡くなった。
重要なシェルだけが作成され、メモリーはコピーされないのだ。」
このあたりは1.2では全くない展開で、この時の風の謎を解く鍵でもある。
となると、1.2は途中経過版で、この1.3が完成版ということになる。
中盤以降の内容の充実している点は1.2の比ではなく、大いに楽しめるタスクが次から次へと続き、息つく暇もない。
最近プレーしたMODの中でも、FALLEN STARやSpatial Anomaly、Lost Alpha Developer's Cutに匹敵する出来映えである。
久しぶりにのめり込める、素晴らしいMODに出会えたと欣喜雀躍している。
ストーリーに戻る。
マリクからはサブタスク「キャンプを破壊しろ」が出たが、メインタスクはもうないようだ。
それでは、そのキャンプ破壊・研究所東の調査・カタコンベ捜索の順でやってみよう。
キャンプの破壊とは、なんのことはない、ゾンビ退治のことだった。
キャンプというからには、大規模なBanditの集団がいるのかと期待していたら、3.4名のゾンビだけだったのだ。
それでは延び延びになっていた研究所東の調査をしよう。
その地点につくと、やたら多数のミュータントが襲ってくる。
BoarにPseuddog、それにbloodsuckerまで出て来る。
それらを撃退してマーカー地点に近づいたが、まるで何もない。
もしやと思い、探知機を装備して調べると・・・
異常な植物である。
それは良いのだが、このタスク、バニラの焼き直しではないか。W
ともあれ、これでBarのOzerskyに戻れとなった。
マリクにキャンプ退治の報酬2000ルーブルを貰ったが、次はBandit退治のタスクもある。
しかしこれは、ゾンビがBanditに変わった程度なので、これはもうスルーでよいだろう。
それではいよいよAgropromの華、カタコンベ捜索である。
■Agroprom カタコンベ
カタコンベに入ると、「ガイドを見つけろ」となる。
進むと、瀕死のBanditがいて、
Bandit「パマギーチェ! メディキットを、メディキットをくれい!」
というお定まりの進行となる。
メディキットはやったが、その前にガイドの居場所を聞き出した。
彼はガイドを見たらしいが、下へ降りていったということ以外は、知らないようだった。
以下は、1.2プレーの時の日記から再掲である。
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相変わらずいい雰囲気である。 地下研究所はS.T.A.L.K.E.R.の華と何度も書いているが、始めてSOCをプレーしてこのカタコンベに入ったときは、感動そのものだった。
淡い燐光を放つ不気味なアノマリー、朽ち果て崩れ落ちた何に使うのかも定かでない機械類、闇の間を縫って襲い来るミュータント。
全てがこれまでプレーしたゲームにはなかったもので、私のS.T.A.L.K.E.R.狂いはここから始まったのである。 もう7年も前の事だが、今でも始めてS.T.A.L.K.E.R.をプレーした時のことは、脳裏から去らない。
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つまりは、このバニラSOCでのカタコンベ探索が、私のS.T.A.L.K.E.R.プレーの原点なのである。
S.T.A.L.K.E.R.COPのMOD 時の風1.3プレイ日記その19へ続く