Fallout 3のMOD Alton IL プレイ日記その20
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Librarianを終了して、グールキングを開始、レッドベールでグレースからのクエストとなった所からである。
■レッドベール
それが出現するようになったのは、サリバンという科学者が町にやってきてからだという。
しかもそのフェラールグールの行動が何かおかしい。 それを探ってくれないかという依頼である。
サリバンの研究所はカンタベリー・コモンズの北にあるラスティーズ・ハードウェアという古いショップの地下だそうだ。
まずはそこへ行ってみよう。
■ラスティーズ・ハードウェア
ラスティーズ・ハードウェアというのは、一種の古物商のような店らしい。
無論店の中は廃墟と化していて、まともなものは何一つない。
さて、この店の中にサリバンの研究所に入る扉がある筈なのだが、生憎そのようなものは見あたらない。
ここでまたもFO3のフリーズ発生。 これはゲーム起動直後には起こらないようで、暫く使うと発生するようだ。
さてこの対策はどうすればよいのか。 新しいドライバは入れることができないし・・・
メモリは5GB以上空いているので、Out of Memoryということはないだろう。
Wikiを参照してfallout.iniを編集、マルチスレッドとマルチコア対応にしてみた。
bUseThreadedBlood=1
bUseThreadedMorpher=1
bUseThreadedTempEffects=1
bUseThreadedParticleSystem=1
bUseThreadedAI=1
iNumHavokThreads=5 ([general])
未だ効果の程はわからないが、終了時にCTDする。 しかし、終了時なので実害はなさそうだ。
さて、このサリバンの研究所には、どうやって入るのだろうか。
Walkthroughがあったので参照。(The Ghoul King Version 3-15304-3-0.rarに同梱)
これはこのラボに入って左奥のドアを開け、その右手にある電気のスイッチを入れれば地下への道が開ける。
階段を下りると、「研究所で有益な情報を探せ」と、クエストは変わる。
以下前回の日記からである。
これがあって助かった。 前回は辿りつくまでに相当の時間がかかったような、朧気な記憶がある。
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地下へのハッチから進むと左右に階段のある広間に出る。 階段は左右どちらでも良いので上に上がり、北側に3つ廊下があるので、中央の廊下に入る。
最初の交差点を右に曲がり、直ぐ右のドアを開ける。 ここが目的の場所である。
部屋中央に落ちている白い物体「ドクターサリバンの要請」(ホロテープのようだ)を拾うと、クエスト完了。 そのホロテープを見ろというメッセージが出る。
クエストの説明欄には「コルベガ工場下水道に行く」というメッセージが表示されている。 これでこの廃研究所?でのタスクはひとまず完了らしい。
このFallout 3に限らず、S.T.A.L.K.E.R.やMetro 2033では、廃墟の美というか、儚く朽ち果て壊れ果てた風物が素晴らしい。
何に使うのか目的も定かでない、錆び壊れ悼オた機械や建物。 薄暗い室内には妖しげな影がゆらゆらと動き、その間隙からミュータントが襲って来る。
屋外に出ても、戦前はさぞ威容を誇ったと思われる高架高速道は、ねじ曲がり崩れ果てている。 かつての栄華の名残りは、今では荒廃と儚さと不気味さで彩られているのだ。
廃墟探検や廃線歩きが好きなものにとっては、たまらない魅力である。
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尚、fallout.iniを編集後は、画面切替時のフリーズは発生していない。
■コルベガ工場下水道
これが下水道の入口らしい。
クエストは「グールの隠れ家を探せ」である。
この下水道はグールの住み家になっているようで、時折グールが襲って来る。
その都度ドッグミートは大奮戦である。
下水道は相当広く深く、枝道へのドアが至る所にあるので、中々目的の所に辿りつけない。
Fallout 3のMOD Alton IL プレイ日記その21へ続く。