S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その29
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バイオラボを求めてRadarに来た。 そして北東のトンネル付近でRennと再会したが、彼はいきなり部下の伍長を撃つ。 そして衝撃的な真実を語り始めた。
その会話の最後である、「おれが完全に怪物になるまでに、おれを撃て!」、という所からである。
■Radar
Rennを撃つタイミングは、「おれが完全に怪物になるまでに、おれを撃て!」が表示され、会話が終わった直後である。 待ち過ぎるとタスク失敗となる。 RennからはXenoformとノートが取得できる。
このあたりはジャック・ヒギンズを思わせる悲壮美がある。 前に書いたB級SF的ノリといい、もしかしたらこの制作者さんはSFや冒険小説が好きなのかも知れない。いずれにしても、かなり変わったタイプのS.T.A.L.K.E.R.MODであることは間違いない。
それとクリアした筈のタスクが、タスク欄にいつまでも残っているなど、スクリプトエラーではないかと疑う所もあった。 しかし、いつの間にかそのタスクがクリアになっているなど、エラーなのか仕様なのか、判断に迷う所がかなりあった。 このあたりも一風変わったMODという感を強めるのである。
ともあれ、こうしていよいよエイリアンちゃんとご対面になるらしい。 どんな美人エイリアンちゃんなのか、楽しみである。
■X-8?(X-10?)
前にも書いたが、この地下研究所は、X-10とガイドでは表記されている。 しかし、X-10は通常はRadar西部の貨車の中から入る地下研究所であり、この東のトンネルから入るものではない。 ここはX-2又はX-?と言うべきなのではないか。
マップでの移動ャCント名はX-8となっているので、このブログでの表記としては、X-8?又はX-8(X-10?)などとしておく。 紛らわしくてすみません・・・
中は致死性のガスが立ちこめているので、入る前にあらかじめあの防護スーツCOR 9Mdを着用しておく。 このスーツはsevaやSSP-99Mなどでは不可で、以前ここで取得した特殊なCOR 9Mdスーツでなければならない。
そして下層へ降り、あの卵(繭)の部屋へ行くと、前方に人影がある。
「彼女」である。 「彼女」に近づくと自動的に会話となるので、その前にセーブ必須である。
Ripley?「勇敢な傭兵ジョン-ジョー。 我らの奥津城にようこそ! 歓迎するわ。」
JJ「うぅむ、Ripleyの形の方が魅力的だったな。 あんたはおれが何を探しているか、知っているか?」
Ripley?「勿論。 あなたには選ぶ権利がある。 私の提案に同意するか、私を殺すことよ。」
JJ「聞く準備はできているぜ。」
Ripley?「Ripleyの死の証拠は何? フラッシュドライブ?」
JJ「PDAやインバータだ。」
Ripley?「わかったわ。 あなたにはPDAとインバータを渡します。 あなたはそれを顧客に渡す。 これでどう?」
ここで選択肢となる。 NOかRipley?の提案を受け入れて、PDAとインバータを受け取るかである。 これは受け入れないとゲームオーバーになるので、受け入れるを選択しなければならない。
そしてRipley?は、このトラブルを引き起こした者は犯罪者であり、彼はstasis chamberに閉じ込めねばならないという。
stasis chamber(ステイシスチャンバー)とは、時間などの経過がごくゆっくり、又は全く経過せず、外界の影響も全く受けない特殊なカプセルである。 デビッド・ニーブンの小説などに登場する。
Ripley?「あなたは傭兵、私は監視者。 そして箱船は刑務所としての宇宙船で、3000人の囚人がいたわ。」
JJ「バリアが解除されたら?」
Ripley「火星の軌道を越えて3隻の戦艦がやってくるでしょう。 私たちは箱船を見つける必要が有ります。 だからわたしを誘惑するつもりなら、協力してちょうだい。」
というわけで、例え相手がエイリアンであろうとなかろうと、美しい女性?には至って弱いJJは、Ripley?と共同戦線をはるということになった。
?のないRipleyは、間違いなく美人なのだから、このRipley?もいつかは?がとれるのではないかという、儚い(又はアホらしい)僅かな願いを持ちながら・・・
この段階で、「Kill Ripley」!は、「Find Ripley・Eliminate Ripley・Panzer bring PDAs and inverter Ripley」(Ripleyを見つけ・Ripleyを殺し・PDAとインバータを大尉に持って行け」の内、2段階迄クリアになっている。 つまり、PDAとインバータを大尉に持って行けばよいのだ。
又、インベントリには、RipleyのPDAとインバータ、それに数枚のノートが入っている。 Ripleyの名前はシンシアとなっている。
JJ(かわゆい名前だなぁ・・・ Ripleyちゃんにはぴったりだ。)
プレーヤーたるHalさんから見ると、こんなおっかないエイリアンに、かわゆいという表現は、どうにも理解しがたいことである。 やはり傭兵稼業を長年やっていると、常人とは異なる感覚の持ち主になってゆくのだろうか。
この後はPripyatで大尉に報告するのである。
■Pripyat
Monolith会館に入り、大尉の所へ近づくと自動的に会話となる。
JJが大尉に「仕事は果たした。 彼女を殺しアイテムを取ってきた。」と言うと、大尉は「Ripleyは死んだ? さて、それはどうかな?」と嘲笑した。
そして武器を渡せと迫るのである。 JJが断ると・・・
気がつくと牢の中だった。 ここで失敗。 スタッシュを設営しておかねばならなかったのだ。 なぜならアイテムはPDAなどを除いて、一切合切すっからかんのかん。
即やり直しである。 PripyatにはほとんどNPCがいないから、そこらに放り出しておいてもハイエナされる恐れはないだろう。
見張りはpinochetという、前にもあったことのあるDutyである。 彼に話しかけるとムービーが始まる。 Monolith様の下の部屋で話し合うmilitaryとDuty達。
そしてMonolith会館の中で爆発が起きる。 これはpinochetが助けてくれたのか。
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その30へ続く。