AMK Nardonaya Soljankaの終了で、暫し気の抜けたような状態だった。 Misery2.0 は7/31発表らしいが、暫く間がある。 Lost Alphaに至っては、何度も延期を繰り返してリリースが何時になるのやら見当もつかない。
といって、今や私はS.T.A.L.K.E.R.をプレイしていないと、激しい禁断症状が出るようになってしまった。
突如イディーカムニエーと叫ぶ、部屋の中でガスマスクをかぶる、線量計の数値をいつもチェックする、幼女を連れている父親を見ると殺して奪いたくなる(これはバイオショック症候群だった)、などである。 重症のFPS S.T.A.L.K.E.R.症候群患者である。
なので気を取り直して、CSのCSRの2巡目プレイを開始した。 このMODは日本の作者によるものなので、当然完全日本語環境である。
作者は「ロマまげ」さんで、あの「まげ」さんなのか?
内容的には、メインストーリーはバニラとあまり変わらないが、プレイ環境の選択が非常に自由にできる。
・クリア後にフリープレイ突入
・ゲームオーバー後にゴーストモード突入
・ガイドの料金を安くした
・ClearSkyへ再加入、脱退できるようにした
・基地内部でも武器を撃てるようにした
・エミッションを排除
・Scarさんの身体能力を変更
・疑似的に腹が減るようにした
・被ダメージ時のエフェクトの追加
・瀕死時のエフェクトを追加
・スタミナ低下時のエフェクトを追加
・時刻の表示
これ以外にも多数の変更の選択肢があり、自由に選べるようになっている。
このCSRで重要な機能は、パケットサイズを表示できるというものである。 S.T.A.L.K.E.R.シリーズにはパケットサイズエラーが起きると、データがロードできなくなるという重大な問題がある。
SOCやCOPでもこのエラーはあるが、特にCSでは起きやすいという。 これは仕様の一種なのでこれを完全に無くすというのは困難だが、パケットサイズを知ることができれば、ある程度の予防はできる。 その意味で重要な機能である。
これは解凍したデータ内の「\CSR_v102_final_for_CS_v1510\※セーブデータ容量バグ対策\パケットログ表示」の内容を、該当するgamedataにコピーすることで可能となる。
このパケットサイズはログに残るし、ゲーム中でもコンソールを開けば表示される。
尚、HUDの方位指針だが、通常は北が青、南が赤なのだが、北が赤南が青と逆になっている。
又、通常サプレッサやグレランが装備できるABAKANやAK74が、それらを装備できない。 まあ、これはMODの仕様なのだろう。
ロードやマップ移動は非常に速く、十数秒程度でOK。 Nardonaya Soljankaの気の遠くなるような遅さに比べると、非常に快適である。
SOCやCOPと違ってCSはMODが少ない。 その中でも完全日本語環境のMODとして、貴重なものだと思う。
CS自体はバグは多い方だが、このCSRではかなり殺されていて、安定度は相当高い。 比較的安心してプレイできるMODである。
ダウンロードはこちらから
http://www.4shared.com/file/174288567/4bedabb2/CSR_v102_final_for_CS_v1510.html
攻略情報
http://www31.atwiki.jp/stalker_cs/pages/125.html
---------------------------
■Swamps
主人公であるMerc(雇兵)のScarは、大規模なエミッションに巻き込まれた挙げ句、Clear Skyという派閥に助けられる。 派閥の首領LebedevはScarに最近のゾーンの事情などを教える。
Lebedev「誰かがブレインスコーチャー(脳みそこがし)を越えて北に行ったんだ。 それで最近はエミッションが激しくなった。 我々はその原因を調べている。
しかし敵対する派閥との抗争が激しく、中々調査が進まない。 君にはその対立する派閥を撃滅することをお願いしたいのだ。」
Scar「何故俺がそんなことをしなきゃならないんだ?」
Lebedev「それはこれ以上エミッションが激しくなれば、君の神経は焼き切れてしまうからだ。 君はエミッションに対して普通人より遙かに高い耐性を持っている。 しかしそれでも限度はある。」
こうしてScarはClear Skyの一員として対立する派閥を討伐することになった。
というのが、この「Clear Sky」の前説である。 このSwampsで敵を撃滅しCordonを目目指すというのが、当面のタスクである。
お馴染みNimbleさん。 彼はS.T.A.L.K.E.R.3作を通して全てに登場している。 ここではガイド役として、このあたりの状況などを色々と説明してくれる。
このSwampsでは、当初はガイドの手を借りないと、Clear Sky基地の外へ出ることも入ることもできない。 面唐ｾがいたしかたないのだ。
Nardonaya SoljankaでのSwampsは、常に霧に覆われていて、それはそれで風情があった。 このCSRでは陽光輝く明るい世界であり、これもまた良しである。
ある程度敵を排除すると、北東の機械置き場占領のタスクが出る。 これがCordonへの重要な足場となる。
CSのバニラを最初にプレイした時には、何時まで経っても味方が来ないので一向にタスクが完了しない。 なのでこれが中々出ず、このSwampsを何度もやり直した記憶がある。 スクリプトエラーの一種なのだろう。
しかし、このCSRではこのエラーは1度も経験せず、至極あっさりとCordonへ行けた。
CSR1.02プレイ日記その2へ続く
といって、今や私はS.T.A.L.K.E.R.をプレイしていないと、激しい禁断症状が出るようになってしまった。
突如イディーカムニエーと叫ぶ、部屋の中でガスマスクをかぶる、線量計の数値をいつもチェックする、幼女を連れている父親を見ると殺して奪いたくなる(これはバイオショック症候群だった)、などである。 重症のFPS S.T.A.L.K.E.R.症候群患者である。
なので気を取り直して、CSのCSRの2巡目プレイを開始した。 このMODは日本の作者によるものなので、当然完全日本語環境である。
作者は「ロマまげ」さんで、あの「まげ」さんなのか?
内容的には、メインストーリーはバニラとあまり変わらないが、プレイ環境の選択が非常に自由にできる。
・クリア後にフリープレイ突入
・ゲームオーバー後にゴーストモード突入
・ガイドの料金を安くした
・ClearSkyへ再加入、脱退できるようにした
・基地内部でも武器を撃てるようにした
・エミッションを排除
・Scarさんの身体能力を変更
・疑似的に腹が減るようにした
・被ダメージ時のエフェクトの追加
・瀕死時のエフェクトを追加
・スタミナ低下時のエフェクトを追加
・時刻の表示
これ以外にも多数の変更の選択肢があり、自由に選べるようになっている。
このCSRで重要な機能は、パケットサイズを表示できるというものである。 S.T.A.L.K.E.R.シリーズにはパケットサイズエラーが起きると、データがロードできなくなるという重大な問題がある。
SOCやCOPでもこのエラーはあるが、特にCSでは起きやすいという。 これは仕様の一種なのでこれを完全に無くすというのは困難だが、パケットサイズを知ることができれば、ある程度の予防はできる。 その意味で重要な機能である。
これは解凍したデータ内の「\CSR_v102_final_for_CS_v1510\※セーブデータ容量バグ対策\パケットログ表示」の内容を、該当するgamedataにコピーすることで可能となる。
このパケットサイズはログに残るし、ゲーム中でもコンソールを開けば表示される。
尚、HUDの方位指針だが、通常は北が青、南が赤なのだが、北が赤南が青と逆になっている。
又、通常サプレッサやグレランが装備できるABAKANやAK74が、それらを装備できない。 まあ、これはMODの仕様なのだろう。
ロードやマップ移動は非常に速く、十数秒程度でOK。 Nardonaya Soljankaの気の遠くなるような遅さに比べると、非常に快適である。
SOCやCOPと違ってCSはMODが少ない。 その中でも完全日本語環境のMODとして、貴重なものだと思う。
CS自体はバグは多い方だが、このCSRではかなり殺されていて、安定度は相当高い。 比較的安心してプレイできるMODである。
ダウンロードはこちらから
http://www.4shared.com/file/174288567/4bedabb2/CSR_v102_final_for_CS_v1510.html
攻略情報
http://www31.atwiki.jp/stalker_cs/pages/125.html
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■Swamps
主人公であるMerc(雇兵)のScarは、大規模なエミッションに巻き込まれた挙げ句、Clear Skyという派閥に助けられる。 派閥の首領LebedevはScarに最近のゾーンの事情などを教える。
Lebedev「誰かがブレインスコーチャー(脳みそこがし)を越えて北に行ったんだ。 それで最近はエミッションが激しくなった。 我々はその原因を調べている。
しかし敵対する派閥との抗争が激しく、中々調査が進まない。 君にはその対立する派閥を撃滅することをお願いしたいのだ。」
Scar「何故俺がそんなことをしなきゃならないんだ?」
Lebedev「それはこれ以上エミッションが激しくなれば、君の神経は焼き切れてしまうからだ。 君はエミッションに対して普通人より遙かに高い耐性を持っている。 しかしそれでも限度はある。」
こうしてScarはClear Skyの一員として対立する派閥を討伐することになった。
というのが、この「Clear Sky」の前説である。 このSwampsで敵を撃滅しCordonを目目指すというのが、当面のタスクである。
お馴染みNimbleさん。 彼はS.T.A.L.K.E.R.3作を通して全てに登場している。 ここではガイド役として、このあたりの状況などを色々と説明してくれる。
このSwampsでは、当初はガイドの手を借りないと、Clear Sky基地の外へ出ることも入ることもできない。 面唐ｾがいたしかたないのだ。
Nardonaya SoljankaでのSwampsは、常に霧に覆われていて、それはそれで風情があった。 このCSRでは陽光輝く明るい世界であり、これもまた良しである。
ある程度敵を排除すると、北東の機械置き場占領のタスクが出る。 これがCordonへの重要な足場となる。
CSのバニラを最初にプレイした時には、何時まで経っても味方が来ないので一向にタスクが完了しない。 なのでこれが中々出ず、このSwampsを何度もやり直した記憶がある。 スクリプトエラーの一種なのだろう。
しかし、このCSRではこのエラーは1度も経験せず、至極あっさりとCordonへ行けた。
CSR1.02プレイ日記その2へ続く