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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その389 300時間遊べるゲーム編

2011-08-29 09:22:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
引き続きS.T.A.L.K.E.R. Narodnaya Soljanka+DMX進行中。

悪戦苦闘の末、ようやく起動画面・マップ・インベントリなどが正常表示されるようになり、サクサクとまではいかないがまずは「ふつー」にプレイできる状態になった。 これで日本語表示ならば最高なのだが、生憎日本語化はいつになるやら見当もつかない。 とりあえずは英語のまま進めている。

このS.T.A.L.K.E.R. Narodnaya Soljanka+DMX、難易度は相当高い。 例えばAgropromのStrolokの隠れ家捜索のミッション。 これはマップ自体はバニラやプリボイのものとほぼ同じだが、Strolokの隠れ家へ入る穴を見つけて入ろうとすると、階段にテレメ[トされてしまい、中に入ることが出来ない。 バニラ・プリボイ・SFPSいずれにもこのようなトラップはなかった。 このテレメ[トを回避するのにかなりの時間がかかった。 

解説PDFには一応簡単な攻略が記載されているのだが、それが不適切というか実際に私がプレイしている状況に該当しないのだ。 それでもJPGssを頼りになんとか進行できたが、これは穴に達する迄のプレイ状況により、回避方法が変化するからなのだろうか? 確かなことは不明のままである。

その反面、意外に簡単にクリア出来るシーンもある。 x-18の研究所地下迷路で書類を発見して脱出しようとすると、ドアが閉ざされ火の玉が襲ってくるシーンがあるが、バニラなどではこの火の玉を全てやっつけないとドアが開かなかった。 これが結構しんどくammoも大量に消費する。

しかし、このAMK NS+DMXではそもそもドアが閉ざされるということがなく、書類取得後はすんなりと脱出できた。 これは何か事前の行動でそのようなフラグが立っていたのか、それともこのMODでの元々の仕様なのか、それも不明である。

概ねモンスター類は銃弾などへの耐性が高く、唐キのはかなり難しい。 武器や防具の修理も同一又は同種の武器がないと出来ないし、しかもそのもう一つの武器は修理後はなくなってしまう。 つまりスペア武器のパーツを使って修理する、という意味らしい。

しかし、「難しくなければゲームじゃない」というのが欧米のフリーク達の考え方だそうなので、この程度がめげてはいけないのだ。 でも・・・ とっかかりでこの状態では、いずれ投げそうな予感がチラホラと・・・

とはいえ、S.T.A.L.K.E.R. Narodnaya Soljanka+DMX、確かに面白い。 これで300時間のプレイができれば、言うことはない。 しかも完全ロハなのだから、作者には感謝の只一言である。

300時間というのは、一日2時間のプレイで150日、つまり「5ヶ月」!である。 これがサブミッションの全て或いは大半までこなしての時間なのか、それともメインミッションのみの時間なのか、そのあたりは不明であるが、単一のゲーム(もしくはMOD)で半年近く遊べるというのは、ネトゲ類は別にしてシングルプレイのゲームではまずあまりないだろう。

但し、MODとしての完成度から見ると、プリボイやSFPSなどには及ばないのではないか。 余りにもデータ量が多すぎて、個々のミッションやその状況の違いに対する対応、更にはバグフィックスまでは手が回らないという感じがある。 現在でもアップデートは続けられているが、この先この超巨大MODはどのように変わって行くのだろうか。