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海に帰りたい~@″
 

「ジン横丁」ホガース(怖い絵・死と乙女編より)

2012年09月05日 | S-カル号(でんちゃん)
超絶不調の濡れ布団にのしかかられた態で身動き取れないダルダル怠い。

「怖い絵・死と乙女編」中野京子(角川文庫)を、だらだら。
ホガース、ジン横丁。ああ、これを元に坂田靖子先生が描いてたなぁ。

「マイルス卿物語」だっけ?
眺めていたら、んむ?
がばっ!?

ででででででデンちゃん。でんちゃんが、謂れ無き罪をかぶせられておるではないかっ。

18世紀半ばのロンドンイーストエンド。
泥棒横丁。殺人横丁と並ぶ、「ジン横丁」

安酒に溺れて荒廃した街と人々が描かれているその中に、ででででんちゃん。

塀の上を無垢な瞳を2つ、ぴんと立てている渦巻きでんちゃん。

中野先生は言う。
『カタツムリが這う。この軟体動物は「怠惰」と「精神的堕落」のシンボルなので、まだ若いのに働かない者への批難といえよう』・・・

ええっと、働かないものへの批難云々は、ちょっと横へ置いといて、
とりあえず、軟体動物って・・・そんなくくりは。

でんちゃんは、必死で生きてるんやって。
とかも、いいや。

ホガーズの名作に、「怠惰」と「精神的堕落」のシンボルとして登場したことを、
おおいに誇ろうではないか。

偉いねぇ、、シンボルだよ。
すごいねぇ。

だて、今日はだるだるで「怠惰」と「堕落」しか選べんよ、わたしゃ。

でんちゃんは、毎日毎日、淡々と「怠惰」と「堕落」を積み重ねてるんだ。
「怠惰」と「堕落」しんどい。めっちゃ疲れる。

こういう時は、無駄な抵抗はよして、寝る。
また、これが寝られんのよねぇ。

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