欠損とJazz Night 2020年10月17日 | 日本画・お絵描き 死んでいくのは、まあ仕方ない。、知り合いに死なれると身体のちょっとが、もぎ取られて死んでいってしまう。生きている方は死んだ人に纏わるアレコレ思い出を持ち続けている。それは、本人の知らないことも、忘れてしまったことも含まれていてソコには死んだ人が確かに居る。ところが、生きている方は死んだ人が持っていた自分への記憶を全て失う。それは、埋葬された生け贄、土偶のようなもの。もう永遠に失われた自分を自分の中に抱えて生きていくことが、これから先はだんだん増えてくんですね。はい、そうみたいよ。 « 湖岸 | トップ | 鉋にかけられた話 »
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