のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

川柳を 楽しむために いろはから   約束事など覚えると更に上達します

2019年11月08日 08時48分00秒 | うたごえ

愛妻家 川柳で表現する方たち 微笑ましく思う 永年連れ添う夫婦だもの

対して 愛夫家 って無いものか不思議だなぁと 夜が明ける前から気になって起きてしまった

ネットて調べた 同じ思いになる人は居た 妻が夫を愛するのは当たり前の世の中だったんだね

 

チコちゃんに聞いて見たいものだが 何で そんなに拘ったのか

昨日の 鹿児島・FMぎんが てんがらもんラジオのゲストが 愛妻家 愛夫家なのである

共に川柳の巨匠と 私たちのラジオ川柳の師匠である 先ずは作品を紹介しよう

 

 

鹿児島の巨匠 麻井文博さん

★ ふと足を止めて二人で見る夕陽

★ お題 脈 この人と生きよう脈の止まるまで

 

私たちの師匠 石神紅雀さん

★ お題 脈 口づけを下さい脈が止まったら

何とお二人の互いに連れそう妻と夫を愛しているか 羨ましいくらいである

 

お二人とも 川柳の普及活動にも力を入れ そのすそ野は子どもたちにも及んでいる

昨日 ブログで紹介したように 薩摩川内市・入来温泉川柳では 学校挙げて取り組む

小学校から 中学 高校 そして一般 応募総数1.468名にも上った

 

温泉川柳大賞句を紹介します きっと読んでいる皆さん さすがだなぁと思うでしょう

 

小学生の部 永利小学校 福山 怜雅  2年生きょうからぼくは男ぶろ

中学生の部 入来中学校 川畑 勇気  湯の花がぼくの体をすいこんだ

高校生の部 川内商工高校 侟 彩   温泉であふれる涙ごまかした

一般の部  鹿児島市  前田 一天  温泉で分解修理しています

 

麻井さんは 南日本新聞でも 子どもたちのコーナーを持ち 各学校から毎週投句が続く

こうして 情操教育 感性を育てる 連帯意識の醸成など 人を育てる川柳の役割がある

誰でも一度は 自分も川柳を詠んで見たい と関心を持つが 伸び悩み 諦める人もいるだろうか

 

 

そこで 川柳の基本 いろはから覚え 楽しい川柳へと お二人が教えてくれた

★ 俳句は自然を詠む 季語を入れることが必須

  川柳は人を詠む 喜怒哀楽を その場でしか詠めない 想い出に繋がる

  足跡を残す 心のアルバムともなりうる

 

  例題 麻井さんの句

  子はやがて遠い景色になって行く  子どもと過ごす時間は人生の中で短い

  親とはいずれ離れていくもの その時の心境を詠んだもの いつまでも想い出の川柳アルバムだ

 

★ 川柳は省略の美学 何を省いて何を残すか 言葉を凝縮して行く

   私たちが陥りやすいのは あれもこれも入れたい 欲張りすぎるのである

  例題 若葉マークで孫が雪道来る不安  孫を心配しながら待つ心境は分かる

 

  しかし リズムが悪い 七七五になって居る これを添削すると 

  若葉マークで孫が雪道やってくる これで少し省略できたが まだぎごちない

  ◎ 雪道を若葉マークの孫が来る すっきりとし 不安の心境も読み手は分かる

 

★ このように 他の表現が無いか 余計な言葉が無いか 推敲が大切である

  私などは 推敲は殆どしない ブログもそうだが 書きなぐりである

  村永チトセさんは 一日置いてまた吟味するそうだ  それが上位入賞の常連に繋がっている

 

★ 誰かが使った言葉で お気に入りがある 自分の句で使用することは構わないか?

  答えは大いに結構 言葉の発見 語彙であり 決してパクリとはならない

 

★ 一七文字の中に 全く違った語彙を入れる これは 高級テクニック  対置法

  例 紅雀師匠の句 席替えを望んでいますキンポウゲ  選者から褒められたそうだ

 

★ 説明句の回避 私たちが何度も評価される言葉 これは説明句ですね

  ふん なるほど それで?・・・と 感動もウイットも何も伝わらない

  詠んだ当人は そんなこと言われるまで気が付かない 私などは これが多い

 

  詠み手を信頼しよう 尊敬しよう

  あれこれ入れなければ選者が分かってくれないかと言う不安は持たないことである

  その為に ついつい余計な言葉を入れてしまう 川柳は省略の文芸である

  例 桜島今日は青くてきれいだね これだと あゝそうですかで終わってしまう

 

★ サラリーマン川柳 シルバー川柳は たしかに面白い クスッとさせる

  だから 楽しいもの 笑えるものと思わないこと 人の喜怒哀楽を詠む 文芸川柳を目指すもの

  但し 人の体型など 劣ることを笑いのネタにしてはいけない 自分のことなら多少は良いか

 

★ 字余りに気を付けること あくまで基本は五七五 特に中八のケースが多い

  上五は 字数オーバーでも許される 中 下は きちっと字数を守ること 

  下五 止め語と言って インパクトある語彙が評価を分ける

  先人の川柳 指五本 五七五の為にある

 

★ 句またがり これも高級テクニック

  五七五の字数は守るが 七十になる 全体では十七文字数になって居る

  例 麻井さん 野望など無い源流の澄んだ色 野望など無い・・・ここで一度切っている

  因みに川柳は五七五の間は開けない 私はブログタイトル 読み易くするためあえて開けている

 

★ 促音(そくおん)の数え方 たとえば 買った 打った など

  これは 平仮名で書くと かった うった で 3音となる

  料理 今日 これは 平仮名で りょうり きょう となる

  ただ りょ きょ は一緒に発音されるもの 小文字 ゃゅょ は前に付く言葉と一体である

  パトカーのー 長音は これだけで1音 この数え方を間違えないこと

 

 以上が私がメモを取った 川柳のいろは 大いに参考にして 更なる上達を目指してください

 そして 川柳に興味がある方 いつからでも始められます 創って投句して見ませんか

 中には 初めて詠んで 続けて上位入賞の私の仲間も居ますよ 私を簡単に追い越して(笑)

 

YouTube 下町のうたごえ 君恋し バンド コーヒーブレーク

https://youtu.be/DOzbG3hv3IY  私はキーボード 聴いて下さい 私の唯一の動画です

昨年5月のもの 新しいブロ友さんへ 再登場させます 参加の皆さん綺麗な歌声です

 

 

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12 コメント

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さすがのびたマンさま (ちどり)
2019-11-08 09:54:36
ありがとうございます。聴きながらもメモできない。
それを毎回やってくださるのびた様に心より御礼を申し上げます。
これは皆さんコピーしてどこかに貼っておく教材ですね。
今朝も新聞に南日川柳欄は、麻井さんの選者で、清展さん、前田さんなどおなじみの方がが選ばれていました。
3食と同じように皆さん川柳を詠まれている、のびたさんもその仲間です。
 私は今雑念で集中できていません。のびたさんの素晴らしいところは何があっても575でブログをスタートさせるところです。
 私はといえば別にやらなくてもいいことばかりしているみたいな・・もっと整理します。
 ありがとうございます。
たいへ~ん! (太陽の陽子)
2019-11-08 10:38:03
のびたさん、詳細にアップ、ありがとうございます。
ただ、「野望など・・」の句は麻井さんの作品です。
私にはまだ、こんな深い句は詠めません (>_<)
こんにちは (ミルク)
2019-11-08 16:43:01
詳しい説明ありがとうございます♪
何も知らずに指折り数えて、今回は5回目の投稿でした^^;
いつもボランテァと重なってしまい、放送を聴けませんでしたので、コピーしておきますね。
のびたさんの、記事のタイトルが川柳になっているのも、気づきが遅くて
あぁ~・そうだったんだ!です。本当に素晴らしいです。頭の構造がちがうかもしれませんね(笑)
のびたさんへ (まりも)
2019-11-08 16:54:21
昨日は ラジオを聴くことが出来ませんてしたので
のびたさんのblogに来て お勉強させて頂きましたよ!
こんばんは、 (takezii)
2019-11-08 18:03:44
今回も てんがらもんラジオ 聴けませんでしたが 多分 実際 ボーっと聴いているより分り易い のびたさんのブログ記事、早速 プリントして 以後 参考にさせていただきたいと思っています。
有難うございました。
川柳もいいが・・その前に (屋根裏人のワイコマです)
2019-11-08 18:46:44
確かに 皆さんの川柳は素晴らしい・・
のびたさまはじめ、人生の中でいろんな
体験やご苦労や格別な努力の賜物・・
私のように我儘勝手な遊び人は、その
前段階の・・まずは 正しい日本語を
学ばないと、日本語になりません。
今更・・なんです 皆さんが羨ましい。
ちどりさんへ (のびた)
2019-11-09 07:14:12

川柳の基本を 時間たっぷりお話しされたこと 私たちは感謝しています
それを伝えるために メモは必至です(笑)
間違えたことは伝えられないし 聴き逃すと大切な項目があります
メモから文章に起こすことも難しく これが頭の体操にもなって居ます(笑)
ちどりさん マイペースで 川柳 己書 素敵ですよ
ありのままに 素のままに 私のブログや生き方と同じです
太陽の陽子さんへ (のびた)
2019-11-09 07:19:04

私たちにとって 川柳の基本の話をされることは もっとも大切なことで参考になりました
真剣に聴き逃すまいとメモを取っていましたが 麻井さんの句 紅雀師匠の句と聞き取ってしまい 大変 失礼しました
早速ブログの方は訂正しました
昼間は出かけたり 夜も本所地域プラザに出かけ いつものようにリコメは朝になって居ます
これからも 楽しく 私たちを川柳の世界に導いて下さい 貴重な話 有難うございました
ミルクさんへ (のびた)
2019-11-09 07:27:06

ミルクさん 川柳に投句されるようになって 感性の素晴らしさが 開花していますよ
これに基本が加われば 更に大きな花を咲かせるかもできません
私のブログで 話された内容を是非活かしてください
ミルクさんの句が上位になると 私も嬉しいです
ブログタイトルは 何でも五七五 三年半 続けています
まりもさんへ (のびた)
2019-11-09 07:29:48

放送の大部分は川柳の話でした
投句を続ける私たちにも 基本の部分 すごく役に立ちます
ブレバトの俳句と同様 参加していなくても 楽しい話ですね いつも 応援のコメントが嬉しいです

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