のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

人生の 喜怒哀楽に 酒を飲む

2017年12月22日 09時34分08秒 | うたごえ

私は下戸 酒が飲めたらどんなに良いことか と思うことがある

酔って何も覚えていない なんて 一度くらい味わってみたいものだ

女性と過ちを起こして すまん 酒の上でと謝る 酒のせいなら寛容になれる日本の社会だ

 

悲しいから酒を飲む 楽しいから酒を飲む 

悲しい時は シクシク  楽しい時は ハハハと飲む 4×9(シクシク)=36 8×8(ハッパ)=64 足して百だ(笑)

酒は百薬の長 である 但し 飲み過ぎては身体を壊すし 時として社会的地位を失う 酒と女には要注意と昔から言う

 

 

昨日は 下町のうたごえ お座敷小唄のリクエストがあった みんなで手拍子しながら歌った

「飲んで身体を壊すなよ お前ひとりの身では無い」 うん いいセリフだ

「お金も着物も要らないわ あなたひとりが欲しいのよ」 当世は違うね 「お金も着物も欲しいのよ あなたひとりが邪魔なのよ」

 

飲めない私が酒がテーマ? 実は昨日の 『てんがらもんラジオ』のゲスト 児島淳子さんの酒の話からの連想である

毎月一度登場して 保健士さんでもあるので 健康がテーマとなって 私たちにも興味ある話題が提供される

忘年会シーズンもあるので 真っ先にこの酒が取り上げられていた

 

 

児島淳子さん 語り口が優しく 女子アナの様で? ファンも多い 私も好感を持つ方である

意外な面も見た えっ~と驚いたこと それは彼女が鹿児島のデパートで 北海道物産展があった時だ

私などは真っ先に海鮮丼などへ行くが 彼女は お酒売り場である

 

北海道のお酒の焼酎? 『蝦夷の熊』 をなんと12本も購入!12本だよ! さすが 薩摩おごじょ(笑)

そしてお酒を飲む上での警鐘を告げる 飲めない私が言ってもどうしようもないが 説得力があるだろう

酒を飲むと 水分だからと安心して水は飲まない ところがアルコールは発散してしまう これで脱水症の危険もあるそうだ

 

 

一番危ないのが アルコール依存症になることだ こうなると治療も対処法も難しい

その手前で防御するのが 聴き慣れない言葉 『アルコール使用障害』 である

アルコールは殆どの臓器に有毒な物質であると思えばよい 沈黙の臓器 肝臓まで冒されたら重度になる

 

 

適度な飲酒は むしろ健康の素だと私も杏林大学の教授の講座で聴いたことがある

心臓へつながる血管も拡がり 全く飲まない方より 死亡率も低くなると仰られた

一緒に受講した呑兵衛仲間は 「そうだ そうだ 酒はくすりだ 終わったら飲みに行こう」 と飲めない私を誘ったものだ

 

これは ヒートショックに気を付けて下さいと言う話 ここに入れてしまったから そのまま・・

 

 

お酒を飲むとき いろいろのケースもある 忘年会や歓送迎会 仲間の飲み会など そして 人生の喜怒哀楽に飲む

「酒を飲めないでリーダーになれるか 酒が飲めなくては他人は胸襟を開かない」 なとど 男の世界は強制され苦労した

意思が弱いと いわゆる お酒に飲まれる お酒に溺れる 俺の身体は俺が一番知っていると心配しても暴飲する奴がいた

 

凡そ こんな人が陥りやすいと 6つの項目が話された

周りから心配される内は まだ良い 誰も見向きもしなくなったら アルコール依存症に陥って行く

その前で 是非 改善の道を拓いてあげたいものである

 

 

児島淳子さん 寅さんが大好きと言う テレビで毎週放映されているので楽しみに見るそうだ

私も今週 寅さんの記事を書いたばかり 嬉しくなった

周りの人自然にを明るくして行く人柄 でも必ずマドンナも現れる 私も・・・無理でしょう? それを言っちゃおしめえよ(笑)

 

 

同じ番組で 前迫さんから 『かえるカード』の話が紹介された

特別支援学級などで応用されている 遊びのカード 私たち大人でも役に立つものである

筑波大学付属大塚特別支援学校主幹教諭  安部(あんべ)博志先生が開発したものだ

 

マイナスの言葉をプラスに変えて 自己肯定感を高めるカードである

見る目をかえる 自分をはげます かえるカード 子どもたちに非常な言葉 からかう言葉が浴びせられる

その時に 衝撃を受け 引きこもりや 言葉を失っていくケースもある

 

 

これを 考え方で変わるように導いていく 魔法の言葉だ

気が散りやすいな と言われたら このカードを裏返してみる そこには いろんなことに興味がもてるんだね とある

子どもは これを見て 少し安心する 学校では教員室の入り口に掛けて置く 子どもは先生に会う前に見る

 

 

表情もこれだけで変わっているそうだ そこでカウンセリングをすれば 効果も高い

今 その反響を聞いて 各地の支援学校 あるいは 大人の集いでも紹介されるようになった

素敵な取り組み アイデアであると感銘した

 

 

おまけ 児島淳子さんが 脳卒中の前触れ こんな症状が有ったら 迷わず救急車を手配して病院にと言う

   

めまい 痺れ 顔面がゆがむ 手足がだらりとする ろれつが回らない など

  

 

てんがらもんラジオ ここから録画が見られます

http://www.ustream.tv/recorded/110852114

 

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