のびたとブレイク

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あの夏の日 私は恋におぼれた?

2014年07月13日 07時54分17秒 | ウォーキング

たまには私も恋の話を書いてみたいものだ

残念ながら 多くの女性を相手にしながら いまだに恋に溺れた経験がない

タイトルは誇大広告 恋に溺れたのではなく プールで溺れたのである

 

あれは3年前 猛暑の続く夏 私はそれでも好んでウオーキングに出る

あまりに暑くて 時には スーパーやコンビニへ入ってクールダウンをする

暑くても 何か元気が出て あの街 この道を巡り歩く

 

3時間くらい歩いて家に戻る 帰り道に考えた 今日はプールにでも行って見るか

シニア割引の手続きをして 2.3回通った 家から5分ほどのスポーツセンター

実は私は泳ぐのは得意ではない クロールも出来ずに いつの間にか覚えた平泳ぎ

 

多分 カエル泳ぎと言った方が良く 犬かきだって出来るが せいぜい100メートル

田舎に育ったが プールも池も無い谷間の寒村であったから泳げない

何とか 成人して少し覚えた程度である

 

 

それで こんな暑い日 プールに入ったら さぞかし涼しげだろうと思った

この動機が至って悪い プールは泳ぐところ 健康のためにあることを忘れていた

さっと水で身体を洗って入った 実に心地よい それではと 少し泳ぎに入った

 

すぐ足に激痛が走った うわっ~ 足が吊った 水の中でもがき始めたら更にもう片方が

両足が激痛で何もできない 手で足を抑えるが痛みは耐えられない

それも水深は私の背より深い 身体は何もできずに沈んでいく

 

苦しくて痛くて水中で水も飲んだ ああ死ぬのかと意識の底で思ったものだ

あとで考えたら 老人が溺れた それもプールでなんて面白くニュースになっただろう

片足吊っても大変な痛み 両足いっぺんでは それも水の中 苦しい~

 

一瞬 水しぶきが上がった 女性が飛び込んできて私を抱え 端の方へ泳ぐ

プールの監視員でまだ30代くらいの方で 私は救われた 命の恩人である

少し鎮まってから聞かれた 準備運動しましたか いえ していません

 

怒られはしなかったけれど バツが悪く しばらくしてから すごすごと帰って来た

それ以来 恥ずかしくてプールには行けないし また足が吊る怖れもある

誰かが良かったね 若い女性のふくよかな胸に抱かれて・・だってさ

 

 

田舎から出て来た時は小学校5年の時 以前の学校は全校で30名くらいだった

友だちも居ないで自然が遊び相手 都会に来たら 数人遊び相手が出来た

それが夏のある日 常磐線の鉄橋から荒川に飛び込むと言う

 

泳げないのに無謀に私も飛び込んだ あっという間に深いところまで沈む

水が冷たさを増す もがいていたら浮かんだ バタバタともがきつづけたら対岸

それも流されてかなり下流だ 友だちは見捨てて誰も居なかった

 

定時制高校の夏 町工場の親父に許しを得て 亡き姉の居た岡山に行った

渋川海岸と言う風光明媚な地 直島や 四国も遠望できる

この海水浴場で 少し泳いだ 対して泳げないから もう引き返そうと戻り始めた

 

しかし 海に流れがあって 岸には行けず どんどん岬の方へ押しやられる

みるみる離れて行きあせった そんなに泳げないのと陸地と離れて行ってしまう

その近くをカップルがボートに乗っているのを見かけた

 

助けて~ この場合 恥ずかしさなんてない 

すぐ分かったらしく近寄ってボートに上げてくれた

私にとって助けの神である こうして 私はまだ生きている

 

暑い夏 私の溺れた夏 生まれ変わったら 恋の夏なんて書けるかな

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

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