のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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喜びも悲しみも幾年月 歌に誘われ犬吠埼へ

2013年09月03日 10時09分46秒 | 旅行
先週の下町のうたごえで『喜びも悲しみも幾年月』のリクエストがあった
この曲は 佐田啓二さんと高峰秀子さんの主演の映画の主題歌である
最近は 施設のボランティアでも取り上げ 皆さんが歌える曲の一つだ

昨日は天気も良く ドライブに行こうと前日 犬吠埼行きを決めた
映画の舞台にはなっていないが イメージとしては印象が強い
勿論 添乗の仕事でも何回か行ったが 久し振りに訪れる



青空と灯台を中心に 北と南に長く弧を描く海岸線が見える
北は日本渚百選の君ヶ浜である
灯台は世界の灯台百選にも入っている凛々しい姿だ





先月には 静岡の御前崎灯台も訪れたが 映画にも二度登場する
舞台は 神奈川の観音崎から始まり 石狩 伊豆大島 水ノ子島
女島 弾崎 御前崎 安乗崎 男木島 御前崎 小樽の日和山で終わる

福島の塩屋崎灯台の登り口に この歌の歌碑があるが誰も行かない
あまりにも有名になった美空ひばりさんの 『乱れ髪』が賑う
目立つ場所の差もあるが ここは映画のロケが行われた地である

私たちの世代は 灯台を見ると 『喜びも悲しみも幾年月』の曲が浮かぶ
おいら岬の燈台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈り灯をかざす
一寸哀しく 一寸凛々しい曲のイメージが 映画の内容を物語る



犬吠埼は 正月の初日の出を 日本で一番早く見える場所として有名だ
昨日は平日でもあり 観光客は閑散としていた
渚に繰り返し寄せる波の白さ 岩礁地帯の遊歩道が輝いている



昔 映画ファンなら覚えているだろう東映映画の冒頭シーン
荒磯に激しくぶつかる波 すぐに東映の三角マークが被される
あのシーンが ここ犬吠埼のイメージだとされている

ツアーで行くと昼食は 大きな複合施設 銚子のウオッセを利用する
今回は ネットで調べた 島武水産が直営する店に行った
一階は回転すし 二階は落ち着いて食べられる座敷 ここに上がった

 

私にとって最高の贅沢は 海鮮丼か寿司である
大きなエビがドーンと乗った丼 奮発して2千円 これに見合う味だった
昼時とあって 平日でも 次々とお客さんが入ってくる




写真は銚子電鉄 赤字と懸命に戦うミニ路線だ

ここから銚子大橋で利根川を渡ると 茨城県である
鹿島 潮来方面へ道は広く 60~70キロで走っている
あちこちの標識に 『ここは高速道路ではありません』とあるのが面白い

実は前日ネツトで調べた 与田浦のコスモスを観に行く為である
400万本のコスモス 16日からイベントもある
まだ2週間も早いが 早咲きもあるだろうと思っていた

一度も行ったことが無いが 住所も記載されていたからナビに入れた
何度も行った鹿島のあやめ園を通り過ぎ 水郷の風景が見える
十二橋めぐりなども行ったことがある

案内を終わりますの音声で良く見ると いつか訪れた佐原水郷植物園
どこにも コスモスの案内も無く 勿論 人影も見えない
与田浦を一周しても 看板も無い



写真では鉄道の架橋も見えるから 場所が違うのだ
まだ時期が早いのと 次が日帰り温泉へ行く予定なので諦めた
通った道をかなり引き返し 神栖市の鹿島セントラルホテルに入った

敷地は一緒だが ここに天然温泉美人の湯ゆの華がある
温泉は東京近郊でお馴染みの茶褐色である
入ると 確かにぬるっとした感覚が 保湿効果も良さそうだ

こう言う風呂に 毎日入っていれば 肌も綺麗になるだろう
美人は更に美人に そうで無い人は それなりになる
帰りは高速道路を飛ばしたら 90分で東京に着いた

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