のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

素晴らしい家康の壮大な都市計画 小名木川と船番所

2013年08月01日 08時44分04秒 | ウォーキング
徳川家康と言うと どうしても風貌からして ねちっこい権力の権化に見える
死して 大権現となり東方を照らす 東照宮など神の世界にまで上り詰めた
しかし 私たちの江戸の基礎をを築き上げた人物と見ると 改めて感銘だ

江戸からの放射状に延びる 五街道の整備は現在にも生きている
宿場を設置して 本陣や旅籠 駕篭かき 飛脚など大きく雇用も創出した
参勤交代を大名に義務付け 江戸に上屋敷など設け奥方など人質状態だ

故に江戸から出る女は厳しく改め 鉄砲の持込を怖れ関所を各地に設けた
箱根など有名な関所もあり 姫街道と言う裏道は必然性で出現した
水運も盛んになり 江戸への物資輸送手段となり ここにも関所を設けた



家康の都市計画は 飲み水である上水道の確保で用水を開削させる
東京湾の埋め立ても この頃から計画実施された
水運では 小名木川の開削など 日本橋と江戸川を結ぶ



こうしてみると 同じ独裁者でも 江戸幕府は庶民にも恩恵を与えてきた
人権で見れば不満はあるが 外国の独裁者よりは 人間性がある
断面で見れば厳しい年貢の取立てなどあるが 士農工商と位置づけた



中川船番所の中へ入って 見学しながら そんなことを思った
小名木川の堤防の内側は 長い遊歩道があり これを旧中川へ歩く
その合流地点に船番所があり 新しく東京初の 川の駅も出来た





今日は そのリバーフェスティバルが行われ 夜には花火も上げられる
水陸両用車のスカイダックも 陸から川へ何回も水しぶきを上げる
何百年の歴史の上に 現代の明るいまつりが鼓動する



 最後までお読みくださいまして有難うございました 
        ブログランキングに参加しています  
   ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 
    
                にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳以上へ 

   メントは 
伝言コーナー  ここをクリックして 

        のびたの
ホームページ ←

                   

             今日の誕生花  あさがお
             花言葉   愛情の絆
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする