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バディストライク 第4話「エース宣言」 感想(週刊少年ジャンプ 2016年1号)

2015-12-07 | バディストライク








4話目、、、という事で掲載順も普通になり当分下駄を履かせてもらえない状況になりましたね
逆に言えば下駄を履かせてもらってない分ここからが勝負所になる訳ですが・・・
まあ出来るのは所詮基礎的な事(アンケ・FL)しかありません
基礎を怠らない事が、
「何か」に繋がる事をきっと信じて行動し続けるしかないですね

でも、出来れば、ファンの力でKAITOさんを勝たしてあげたいな。まあ、厳密に言えば別に勝ち負けじゃないですけどね。
一番はKAITOさんが納得する形で物語を進められるかどうかであってね。その為に頑張りたい、ただ、それだけですね。










やっぱ安導くんのこういう表情格好良い。


男と家が向かい、って大して嬉しくねえ(笑
そして、ゴキちゃんによる大パニックとさり気に笑いも忘れないKAITO先生流石です
まあ荒狼よりも努力家なのは何となくそう思ったけど、
おバカちゃんだったのは予想外っつーか、
よくよく予告絵の顔とか見ればおバカキャラっぽくもあるんだけども
正直かなり笑ってしまいましたね(笑
安導の弱点一つみっけ、、、と思ったけど、今までが不敵だった分そういう一面もまた案外可愛いのかもしれないですね。

そして、やっぱり二人は元々知り合いで荒狼だけが一方的に忘れてるみたいです。
その辺もこれから(ドラマチックに)語られそうで期待。





やっぱ荒狼くんの顔芸面白い(笑



あの表情を見てると「図星」だったみたいですね 笑
毎年ベスト16~32レベルで昔一回だけ甲子園、、、って言うと
千葉なら志学館や千葉商大付あたりですかねえ
正直そういう高校は結構多いですよ
実力はあるのに、
中々上へ行く事が出来ない類の高校ですね
この麒麟寺高校っていうのもそう捉えていいんじゃないか、と思います

ただ、意外と「昔一回きり」って高校が決勝に行ったり甲子園に出たりする事も多いんですよね
今年なら三沢商業・岡山学芸館とか、あと茨城の日立第一も決勝まで行きましたね
そういう実力はあるけど~的な高校は何かのきっかけ、勢いがあれば
割と再ブレイクも可能なポジションだと思います
神奈川でも甲子園未出場だけど向上高校が激戦区勝ち抜いて昨年決勝まで来てましたね
そういう「なんとなく惜しい」ポジションに目を付けるのは正直面白いな、と感じましたし
荒狼や安導がきっちり“戦力”になる事が出来ればワンチャンあるかな、って素直に思います

1年でエース格は東邦の藤嶋くん、
1年で正捕手は東海大望洋の峯尾くんなど直近に実例もありますし
実力主義の高校野球ならば不可能じゃないと思う
早々と高校を決め、入学し、
そして身近なライバルもこれからの目標も発掘・・・と良いテンポの4話目だったと思います
正直もうちょっと引っ張るのでは?と思ってたので、このサクサクとした進行は非常に良い仕事してるな、と感じました
いつの間にか名前で呼び合ってるのもイイ感じですしね。




これぞ少年漫画!という名シーン。是非今後実現してもらいたい。燃える。



そして、荒狼くんは、入学したばっかで「甲子園へ導く」だの「背番号「1」はオレのもん」だの
全校生徒の前でハッタリめいた啖呵を切ったビッグマウス野郎になってしまいました・・・笑
正直笑いましたが、
その後すぐ今後の展開に繋げる引きを用意している辺り流石だなあ、と思いましたね
そう、現時点での背番号「1」が目の前に居た、ってオチですよ。鹿真城雄治さん。
顔だけ見ると良い人そう、っていうか若干「WORKING!!」の相馬さんに似てる
彼とのレギュラー争い、そしてここからの二人の成長が楽しみです
所で、二人ともバッティングはどうなんでしょうね
その辺も個人的に気になります
その辺含めてこれからの麒麟寺高校野球部の描写も非常にワクワクしますね
甲子園出場が一回あって、「惜しい」ってレベルならそこまで絶望的なポテンシャルでもないはず。期待します。













それにしても鹿真城先輩のキャラデザ、個人的に大好きだな(笑
優しそうだけど、くわせもん的な雰囲気も同時にあるのが実にイイですね
荒狼くんには是非しのぎを削ってもらいたいですし、
彼の口ぶりからすると案外逸材の可能性もありそう(麒麟寺のエースって確か去年・・・、のところ)
その意味でも彼からエースナンバー奪えたら相当熱いですね。そして層も厚くなりそう。二つの意味合いで期待します。

今週はコメディ描写も冴えててその点でもとても良かったです。引き続き応援応援。





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