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惨死寸前。/DINER 第35話「Sandra's Berry&Geisha MURCIELAGO⑨」感想(ヤングジャンプ2018年23号)

2018-05-10 | DINER
                          
                          天井から・・・。








またも、カナコが捕まってしまいました
しかも、今度も手が異様に長い、、、というビックリ人間です(!)。
一体どんだけの仕掛けを用意してるんだ・・・?と思いつつ、これはこれで楽しかったりします
考えてみればカナコは基本的にただの一般人の延長線上の存在でしかないんで、
結局ボンベロにとっては足手まといになっちゃうんですよね。。

ただ、この窮地をどうにか出来るか?
手前の力でなんとか出来るのか?というのも今後の焦点になって来ると思います
普通なら、泣き叫んで漏らして終わりなんでしょうが。。
主人公としての手腕が試されますね!
試されますねっていうか、
本人にしたら冗談じゃない、って感じでしょうけど笑

ボンベロがカナコの為に頑張る度に、皮肉にもカナコが死に近づいていく・・・というのは正直面白いです
面白いというか、それを受けてカナコがどう思うかどう動くかが気になるというか・・・
相変わらず気になる引きを用意し続ける構成のセンスにも唸りましたが、
ぶっちゃけこれで死んだら原型とかないですよね。。
キッドの残虐性が垣間見える回でした。





同時に、
気になる新キャラも登場。
どうやら、複雑な事情がありそう・・・
というか、年上の女性の方はかなり死に急ぎそうな感じですけど、、、苦笑
ただ二人の逃走劇、って訳ではなく、新キャラも絡めて展開させるとは予想外でした
このいかにもどこかのお嬢様っぽいキャラが所謂「姫」なんでしょうか。。
色々な意味で、次回以降が気になります。

あと、
前回の撃破に関して、
ボンベロが超一流の料理人だからこそ、、、と、
何気にあの突破に更なる納得出来るバックボーンが提示されてたのも良かったですね
また、ボンベロは常に料理に向き合ってた描写が散々あったので、
その意味でも説得力ありますしね。。

そんなボンベロも、流石に「この事態」には気付いて無さそう、気付け無さそうですが・・・
現時点で解決の方法がさっぱり予想出来ないのも凄いなあ、と
まあ、自分が頭悪いだけかもしれませんけど(笑










しかし、
未だにカナコは常に酷い目に遭ってるな~笑
今度はミンチ寸前ですもんね
なんとか、
あの子らと一緒に救われて欲しいですが。。

そして、ここまで下衆だとキッドは相当壮絶なラストを遂げそうな気がして来た・・・(笑)。
面白いキャラですけどね、悪役としては。