手術編~2~内視鏡

2013-07-09 14:36:38 | 怪我or入院
11月の終わりに右膝内視鏡手術をすることになりました

人生初めての手術で最初は不安でしたが、1泊2日だし、傷も1cmぐらいの傷で済むとのことで
母もなんとか了承

平成15年11月25日にオペという事でその日の朝入院し、午後に手術という流れでした

手術自体は簡単で麻酔が痛かった事と、オペ中起きてて
オペの内視鏡の画像を見ながら説明して貰った事しか覚えてない。

起きてるけど、麻酔は効いてて痛みはないので、ザクっと切られてるのは感じた

オペ中、「半月板は綺麗だね軟骨も無事だよ」「これが前十字なんだけどね...怪我してから2か月ちょっと経ってるからもうイソギンチャクみたいになっちゃってるね」と切れてる事が判明

右膝前十字靭帯完全断裂

その時勝手に涙が溢れてきました
自分のサッカーが半年以上も出来ない
本当に復帰できるんだろーか...って不安がよぎりました

オペが終わって麻酔がビリビリの時も病室では泣きまくってて
母にオペに一緒に入ったFDr.が説明をしたりしてた

とりあえず、その時の担当の看護師Nっちゃんとはすごく仲良くなって元気にはしていたけど

残酷だなぁと本当に思った


オペした日は若干痛い気もしたけど、にはもう歩いてトイレにも行けて、
眠れない夜を過ごした



次の日退院

看護師さんに「バイバイ」って言われたけど、どーせまた来るんだよな…と心の中では思っていました


そこから、悲しくてどうしようもない日々が続き、前十字のオペとなるとかなり大がかりで入院期間も長く
オペ自体も感染等のリスクもあり、オペしたからと言ってサッカーができるものじゃないと調べたりDr.の話からわかった

母もそこまで自分の身体を傷つけてまでサッカーをさせたくないと父にいっていたのが夜中聞こえた

でも、父が...「半年やそこらサッカーできない期間があっても、あいつはめちゃめちゃよい選手になるよ」ってのが聞こえた

眠れない日々を自分は送っていたので聞こえてしまったけど、嬉しかったし号泣だった

それで母も決意して、またK病院を受診して、オペの日程を決めた

H15年12月11日に右膝前十字靭帯再建術を受ける事になった


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