11歳 お宿で祝う バースデー

昨夜の地震は、大きかったですねー。
みなさまのところは大丈夫だったでしょうか。

我が家は、1階は問題がなかったのですが、2階のパパのオフィスルームは積んであった本が散乱したり
パパのオーディオルームは、CDが倒れていたり、台の上にあるスピーカーの位置がずれたりしていました。
もしもスピーカーが落ちていたら、ターンテーブルやアンプなどにも被害が及んでいたかもしれなったので、
ギリギリセーフという感じ。

同じく2階の私の部屋は、閉まってある引き出しが、全部半開き状態になっていたのと
棚の上に置いていた、ふありんのトリーツを入れる用のタッパーが床に落下していたぐらいでした。

本棚の書籍類などは、全く異常なしでした。

でも昨日以上にひどい揺れが来たら、もっといろいろと被害があったはず。
対策の弱い部分がわかったので、なんとか予防しないと・・・と感じました。

ちなみに鈴ちゃんは、クレートの中にいました。風ちゃんは、緊急地震速報のアラームに驚いている感じだったかも。無事でよかったのポチっをお願いします。

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さて、そんな地震があったりしたのですが、私たちは鈴ちゃんのバースデーにかこつけてプチ旅行へ。

前回の旅は、半分以上雨だったのですが
今日はいいお天気に恵まれました。

しかし、暑かったですねー。
10月だというのにこの暑さは予想外。



せっかくの海辺に来たのに、暑かったので木陰にすぐに退散しちゃいました。


泳がせるってこともできたけれど、お宿に泊まることを考えるとちょっとねー。

シャンプーもしたばっかりだし・・・。



ということで、じゃぶじゃぶ入らず砂浜歩き程度にしておきましたよ。



今日は宿の近くのスポットお出かけしたのですが、撮った写真の整理もできていないので

ちょこっとさわりだけのフォトをアップしておきますねー。



行った先は、またまた館山ですよー。

海の水がとってもキレイで澄んでいました。



さて、お宿のディナータイムの終盤に、鈴ちゃんの誕生日のお祝いをしてもらいましたよ。


プレートには、同じ10月生まれの風愛ちゃんの名前も入れてくださっています。

鈴ちゃん11歳おめでとう♪



鈴ちゃんが我が家に来てから、本当にいろんなことがありました。
野犬出身で「人になつくことがない」というレッテルを貼られ、殺処分が決まっていた
超ビビリ犬の鈴ちゃんが。

世の中のもののほとんどが怖くてたまらなかった状態でうちに来ました。
そんな鈴ちゃんが我が家に慣れ、人に慣れ、ひとつひとつ大丈夫なことが増えてきて
少しずつ犬らしい生活ができるようになったことを思い出します。

最初の1年は、「人の手は怖くない」と教えるために、すべてのフードを私の手から与えていたよね。

今では、しっかり器に入れて与えるのが当たり前になっているドッグフードですが
1歳を過ぎるまで、ママの手が器のような感じたっし、
すべてのフードがママからのご褒美として与えていたこともあって
ママの言葉や、ママがやってほしいことは、早く覚えたよね。

でも、イヤなものは、絶対イヤな鈴ちゃん。
わかっていても、やらない!!という頑固さも感じました。



そんな鈴が3歳を過ぎて、千葉に引っ越ししてきたぐらいから、家の外でも食べ物をクチにできるようになって、4歳からセラピー犬の見習いをスタート。
半年ぐらいかかりましたが、アニマルセラピーの訪問活動をいっしょにやってくれるようになり
多くの人を笑顔にできる犬になってくれました。

5歳を過ぎて、小学校の活動にも参加してくれるようになり、子供たちの笑顔を増やしてくれた鈴ちゃん。
そんな素敵に経験をたくさんママにプレゼントしてくれたね。

そして8歳の時は、子ども図書館での読書介助犬としても活躍してくれた。

今は訪問活動が休止して、オンライン活動しかできていないのが残念だけど
いろんな可能性を感じさせてくれる鈴ちゃん。

鈴ちゃんの「人が好きだけど、控えめに接する」心のやさしさと奥ゆかしさは、
ママにとってちょっと自慢です。

イヤなことはイヤだと態度で示してくれる鈴だから、セラピー活動が好きなこともちゃんとママはわかっているよ。



そんな鈴ちゃんが昨日、11歳になりました。

ママと同世代?!いやちょっとオーバーしちゃったかな?
これから、カラダに今までとは違うところも出てくるかもしれません。

ママだってそうだもん、疲れやすくなったり、筋肉痛が出たり・・・・。

人間の還暦や11歳は、そういう年齢だと思います。

だから、これからはゆっくりとのんびりと、健康に気をつけながら楽しいことをいっしょにやっていこうね。

鈴ちゃん、これからもよろしく。

そして長生きしようね!!
白くなってきたお顔も愛おしいよ。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。