雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬の鈴(りん)13歳と風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。

リモートで とれだけ何が できるのか…

2020-05-09 23:39:42 | 心の中で生きる風ちゃん



今日は、大学院のサイバーゼミの日。

リモート会議のシステムで、ゼミ発表が行われる日で
私は修了生ですが、さっきまで参加さらてもらっていました。

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私のゼミは、行動分析学をベースとした実証研究がメイン。

しかし、人との接触を極力さけなければならないこの時期に
どんな研究が可能なのか・・・という話になりました。





もともと私の通っていた大学院は、登校して実際に顔を合わせて行うゼミと

リモート会議システムでのゼミと両方を併用して行われていました。

遠方の人は、リモート会議システムを使ったサイバーゼミが多く

私は東京の校舎まで通える距離だったので、なるべく両方出席していました。


しかし、新型コロナウイルスの影響が出てから、授業はすべてリモートで

ゼミもサイバーだけになったみたい。




もともと、リモート会議システムは、使っていたので慣れている私たちですが

修了生には、大学の教員や医療関係の教員、教育委員会の方などがいて

これからの教育指導についての話が多く出ていました。


オンライン授業のことも話題に。


大手の予備校などは、スーパーティーチャーがいて、神授業を配信して行っているところもありますよね。

オンライン授業が当たり前になってくると、授業をオンラインで個々の教師が行うのか。

それとも、授業が上手でわかりやすいスーパーティーチャーの動画を流すようになるのか。

それによって、かなり学力も変わってくるかもしれません。


もしも全国で、同じスーパーティーチャーの動画での授業を流すようになったら

その学校の教師の役割も、今後変わってくるのかもしれない・・と私は感じました。




必要なのは、授業をする力ではなく、動画授業を受けた後
生徒ひとりひとりに目を向けて、その生徒がわかっていないところをちゃん見つけだして
とフィードバッグして、その子にわかる指導を双方向のオンラインで行う・・・。

といったきめ細やかな対応ができる能力が求められるのでは?!と思っちゃいました。


一方通行の動画配信授業では、疑問や質問に答えられないので、そのあたりのフォローも
担任の先生の役割になってくるんじゃないだろうかと・・・。


そのうち、世界基準の授業というのが配信されるようになって
動画配信する授業向きの先生と、フォローとフィードバック向きの先生にわかれるかもしれない。

なーんてことを漠然と思いました。



これからのビジネスにおいても、極力リモート化が進むだろうし

一度リモート化が進んでしまうと、多分もとに姿には戻らないような気がします。


そういう意味でも、今年は世界的に変換期。

その時代の波にうまく乗れるか、そうじゃないかで生き抜く力が変わってくるような気がします。

リモートで何ができるのか、どれだけのことができるのか。

その情報を集めて、ちゃんと使えるようになる。

それが大事だと感じました。

そうそう、zoomミーテイングもそうですが、
Google Classroom(グーグルクラスルーム)というシステムもあるんですね。

教えてもらいました。

●教師による課題の管理をサポートするシンプルで使いやすいツール。
●クラスの作成、課題の出題と採点、フィードバックの提供などを 1 か所で行える。

書いてありました。


Googleでは「学校臨時休校期間における Google for Education 遠隔学習支援プログラムを実施中」とのことで、無料で使えるみたいですね。




こういう時代だから、私自身も何ができるのか。
いろいろと勉強しながら、考えなくっちゃです。

おうち時間が多い今、すぐこその未来に向けて、しっかり情報取集して
新しいことを勉強するのか、ボーっと過ごすのかは、自分次第。


そういう気持ちになったこと自体、今日のゼミに参加して、正解だったと思いました。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。