男前の哲学者と言って、まず思い浮かぶのは、ルソー、ウィトゲンシュタイン、キルケゴールなどである。
カントも知的で端正だが、いかんせんセクシーさがない。
女たらしのルソーとホモだったウィトゲンシュタインが双璧だろうか。
日本の作家の方が分かりやすい。
イケメンだった人は多い。
有島武郎、太宰治、芥川龍之介、五木寛之、志賀直哉などである。
三島由紀夫に関しては賛否が分かれるであろう。
男前やイケメンだったから、その威光で、その七光りで、作品や業績の評価が増幅されるわけではないが、イメージは格段に良くなる。
そもそも名著を遺した天才は、その肖像とともに後世に伝えられるからね。
ちなみに、有島は女に超絶にもてたが、ホモからの誘惑もすごかったらしい。
また、本人は面食いで、奥さん、心中した愛人は美人で有名だった。
しかし、彼が良心的な人であったことには変わりない。
彼の肖像は大学教授兼作家として威厳に満ちている。
晩年は禿げたが。
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