骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

もやしを骨で聴く

2007-10-17 09:21:49 | 骨で聴く癒しの世界


 誰もが知るもやしですが、一体これは何だ? と、問うと、明確な答えが返ってくるものでしょうか? 要するに豆なわけですが、それ以上でも以下でもないものになっている気がします。

 では、もやしの豆とはどんな豆でしょう?

 大豆だと思った方が多いのではないでしょうか。
 しかし、一般的に出回っているもやしは原料が主に3種類あります。

 ■大豆
 ■緑豆
 ■ブラックマッペ

 最後のブラックマッペはあまり聞きなれないと思います。
 原料はタイやミャンマーから輸入され、日本の市場ではかなりの部分を占有しています。特に関西では好まれているようです。
 
 また、もやしという言葉にマイナスイメージがあるのも事実です。
 他の野菜と異なり、日光に晒されることなく成長することと、その白さから、「モヤシっ子」という単語が生まれました。色白で虚弱な児童などに使われ、蔑称として定着してしまいました。

 何はともあれ、もやしに罪はありません。
 札幌ラーメンには欠かせないものです。

 だからもやしのシャキシャキ感を骨で聴きます。
 いつものように特許技術の骨伝導機器「きくちゃん」を使います。

 ⇒ 骨伝導をもっと知りたい方はこちら

 葉で感じるものが口に広がり、音を骨で脳に伝える‥‥、これは最高にグルメです。食材の良さが引き出せます。

 ところでそんなもやしですが、安さと気軽さが目立っているものの、確かな存在感を示していることにお気づきでしょうか?

 もやしのプレゼンテーションです。
 あなどれません。

 ⇒ プレゼンテーションテクニックといえばこちら

 わが家の今日の食卓にはもやしを使った料理がならびます。
 近所のスーパーで1袋10円(お一人様2袋まで)の客寄せセールをしていたからです。集客用のノベルティとしても活用されるのだとしたら、やはりあなどれません。

                                       
 



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