発明王 トーマス・アルヴァ・エジソン。
この偉大な発明王はこの言葉が有名です。
「天才は1%のひらめきと99%の努力」
この言葉はあたかも努力の大切さ、まるで賛美しているかのような印象を与えます。実際、この言葉によってエジソンは努力型の天才(?)として、アインシュタインのような天性のひらめき型天才と対比されたりします。
しかし、調べてみるとエジソンがいいたかったことは別のようです。
実際は「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」と言った。 言い換えれば、「1%のひらめきさえあれば、99%の努力も苦にはならない」ということである。 それこそが、例えば竹のフィラメントを発明するのに一万回失敗しても挫折せずに努力し続けるよう彼を支えたものであったと思われている。 つまり、エジソンにはひらめきに裏付けられた確信があったのであろう。
(出典:『快人エジソン - 奇才は21世紀に甦る』 ISBN4-532-19020-7 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
まるで捉え方が違います。
骨伝導の特許を持つ、世界有数のメーカーであるテムコジャパンも、エジソンと同様のひらめきと努力によって、驚異の技術を生みました。
⇒ 骨伝導の知られざる神秘
また、今では当たり前になったバストアップハンガーや商品力を活かす為の独特の陳列方法を開拓したポピーパックという会社も、エジソンと一緒だったのかもしれません。
⇒ 商品力を活かせばもっと売れる!
エジソンを骨で聴くと、様々なことが見えてきそうです。
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