骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

修学旅行を骨で聴く

2008-05-17 01:41:45 | 骨で聴く鉄道駅

 JR池袋駅で修学旅行専用電車を見かけました。
 往年の特急電車が修学旅行の生徒達を乗せて走って行きました。どこからどこへ行くのか分かりませんが、何とも微笑ましく見送りました。

 そこでいつものようにウィキペディア(Wikipedia)で修学旅行を調べてみると、

「日本における修学旅行は、1882年(明治15年)に栃木県第一中学校(現栃木県立宇都宮高等学校)の生徒たちが先生に引率され、東京・上野で開かれた「第二回勧業博覧会」を見学したことが日本での「学生・生徒の集団旅行」のはじまりといわれており、1886年(明治19年)には東京高等師範学校(後の筑波大学)が「長途遠足」の名で11日間のものを実施したという記録がある」
          出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 歴史があるようでないような、日本の教育上のひとコマこそが修学旅行なのでしょうか。自分自身の思い出といえば、やはり新幹線で京都に行ったことです。同じ新幹線に芸能人が乗車していてクラス中のみんなが騒いでいました。

 芸能人といえば、生稲晃子さんの取材に対応できず、残念なことになりました。スタッフのスケジュールが合わなかったのです。
 取材内容は、骨伝導だけでなくコスト削減の専門家集団としての意見などもあったようですが、本当に残念でした。

 ⇒ 骨伝導専門サイト

 取材はさておき、専用の電車で旅をするなんて、なんだかうらやましいと思う光景でした。明日こそいいことあるね。意味なくそう確信します。