新年初の読書は詩人で思想家の吉本隆明氏と脳科学者の茂木健一郎氏の対談本「すべてを引き受けるという思想」を図書館から借りてきました。
内容への理解力は少々怪しげだったけど、案外スラスラ読めてしまった。
茂木健一郎さんの「忘れる能力」という名言を聞いてファンになった単細胞の netton さん。
又、日本の思想界をリードして来たという今は亡き吉本隆明さんの深い考え方も、NHK 番組の《チコちゃんに叱られる》じゃないけど、普段何となくボーッと過ごしている netton さんでも納得するものがあって面白かった。
金子みすずの 「みんな違ってみんないい」
そんな言葉が浮かんできました