netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

寒い霙の降る日は・・・

2015-02-05 | 
昨年暮れに京都へ一泊旅行をした折りに天台宗 湖東三山の一つ 「百済寺」 の参道を歩いていたら、こんな看板を見つけました。
五木寛之さんが 「百寺巡礼」 をして35番目に訪れた所です。



何十年前かに 「青春の門」 シリーズを読んだだけのnettonさんでしたが、この看板に刺激されて手に取ってみた本が 「大河の一滴」
曖昧模糊とした自分の生き方を否定されていないあたりが心の琴線に触れた気がしたのでしょうか、す~っと読み切りました。
 《喜び、悲しみ、怒り、さびしがり、そして笑い、そういうふうな感情ができるだけ幅ひろく、いきいきと豊かにある人の方が人間らしい》 と。
そして、次は 「養老孟司の旅する脳」 これも面白そう!! 



霙が降ってきたから 絶好の読書日和 



朝食を済ませた後のお楽しみ