netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

卒業生に贈る言葉

2013-03-14 | 私が出会ったいい言葉
中学校のコンピュータールームをお借りしている私達のパソコンサークルは毎年卒業生に葉書一枚のメッセージを送っています。
nettonさんは今年も聖路加国際病院理事長の日野原重明先生の心に残ったいい言葉を「贈る言葉」にしました。

聖路加国際病院理事長の日野原重明先生の「いのちの質と本当の幸福」
というタイトルのCDを図書館から借りてきました。
59歳でよど号ハイジャック事件に遭い、第2の人生を考えたと・・・。
教育とは何か・・・それは教壇からでは伝わらない。現場で見せることだと
説いていらっしゃいました。おっしゃっている事は当たり前の常識のようで
あっても、凡人は(私は)その時になって行動できるかというとそうではあり
ません。日野原先生だからこそ、その言葉に重みがあって温かく感じた
言葉でした。一度是非聞いて頂きたいCDです。

そして、日野原先生の心に残るいい言葉です。
『人間は不幸に気づく事には敏感だが、幸福に気づくことには鈍感である』




ご卒業おめでとう!!
一人でもいい この言葉を心に残してくれたらうれしい