netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

上高地~お別れ~

2007-07-17 | 旅行(国内版)
翌朝は夕べと同じダイニングルームでアメリカンブレックファストを済ませて、チェックアウトまで
の時間を、田代池や大正池を散策する事にしました。 お荷物なしでラッキー!!
その上、今日も梅雨とは思えない絶好のお天気です。もしかして、私達って二人とも晴れ女??

後、数時間で下界に降ります。
チョット心残りだけど、楽しかったこの数日を糧にまたがんばろうね ねぇみんな!!




ねぇ~!PAROく~ん 梓川の水は冷たいでしょうに~~♪



今度はパパも裸足になってお付き合いですカァーΣ^)/
う~~っ!冷たっ!!



あそっかぁ~!カモくん達と一緒に遊びたいんだぁ~♪
そういえば河原の石投げとアンヨ水中散歩にハマっていたね 

上高地~ディナー~

2007-07-17 | 旅行(国内版)
やっとこさお部屋に通されました。 ふわ~~~ぃ!!!良く歩いたぁ~~!!
チェックインしたら大荷物を置いてもう一度散策しようと言っていたのに、ジジババは
勿論の事、若い二人も一度腰を降ろしたらお出かけの元気は出ませんでした。
それよりも、ゆっくりお湯に浸ったらちょっとお洒落なディナーのために準備をしようと
言う事になりました。それがいい!それがいい!
部屋に入ると年号とホテル名が入った宿泊記念プレートが置かれています。

ダイニングルームで5人揃ってのお夕食が始まりました。キラキラ光るワイングラス
が並び、大人でさえチョッピリ緊張する瞬間なのだから2歳にならないPAROも興奮
してしまうのは当然ですよね。
たまりかねてパパ、ママはPAROとルームサービスをお願いしてしまいました。
その申し出にホテル側は親切に丁寧にしかも手早くお部屋にお料理を運んでくれて、
三人はゆっくりとお食事を楽しむ事が出来たそうです。
その上、私達には 『お気遣い有難うございます』 とお礼まで言われてしまい、
さすがに日本を代表する帝国ホテルの所作だと感動してしまいました。

一昨年亡くなられた村上信夫総料理長(ムッシュ)からフランス料理のノウハウを
引き継いだ田中健一郎さんの味は芸術でした。




上品で落ち着いた家具調度品には
高山植物のエーデルワイスの花が彫刻されています。




オマールエビのジュレ
富山県産の白海老のタルタル仕立て
上高地帝国ホテルオリジナルワイン(赤)でいただきました




紫芋と男爵芋の冷製スープ
紫と白が二層になった彩が綺麗です



鮑の磯煮と茸のパイ包み焼き 香草の香り
熱々のパイをフォークで崩し、コクのあるクリームスープと
和えていただきます。『おいひぃ~~~~!』



メインディッシュは特選牛フィレ肉のソテー シェフスタイル
お肉の間に挟まれた香りの良い茸がマッチして美味しかったぁ



デザートはダークチェリーのフランベ
バニラアイスとの饗宴
オレンジにラム酒をかけて火を点すショーです
美味しいコーヒーでいただきました





上高地~赤い屋根~

2007-07-17 | 旅行(国内版)
朝8時に徳沢ロッジを出発してから新村橋を渡って右岸を下り、明神池で休憩→林道や木道や湿原を
歩いて河童橋へ・・・丁度昼食の時間になったので人ごみを避けてゆっくりランチをした7時間・・・
ようやく目的のホテルの赤い屋根が見えてきました。知る人ぞ知る上高地帝国ホテルです。




梓川右岸の湿原あたりより・・・この空の青さに感動です。



ごろごろ岩から平らな木道を歩くとホッ!としたものです。



あははっ!可愛いお猿さん親子が振り向いてPAROくんにご挨拶。



お疲れぇ~~~♪ ホテルに到着です。