島の農家に１円でも儲かって欲しい＃B品購入

沖永良部島のじゃがいも農家は、風に弱いじゃがいも栽培のために冬場の台風並みの季節風対策に耐える暴風ネット張りが不可欠！



暴風対策に要する労力と費用は、支柱やネットを購入し穴掘り機械の購入が必要でバカにならない。

支柱を立てた後は、(様々ですが) 地味で忍耐が必要なネット張り！


腰に大工さんが使用する釘や金槌などを入れる道具を巻きつけ 、ピン！と張ったネットをノゴメで固定するため１本の支柱に３箇所から4箇所を釘で打ち付けていく。


やっと暴風ネットを張り終えたかと思えば、台風並みの季節風に 支柱が倒れたりポッキリと折れるなど じゃがいも栽培管理は半端じゃない。



苦労をして栽培したじゃがいもの収穫時に、掘り取り機械による打ち身や切り傷、一部の青物等は商品にならず捨てられていく、、


所謂B品だ。

B品を家族や親戚、知人などに交際用として送る方はまだ良い方である。

しかし大半の方が廃棄処理をしているのが現実。



苦労をして育てた農産物を捨てる悔しさと 惜しい気持ちは同じく栽培農家としてよくわかります。


これまで、このようなB品やチビサイズを購入してくれる所はないかと期待をしていたがなかなか難しいようだ。


事情があり通販や直売所を運営する立場になり これまでの売れない物を売れる方法を模索してきました。


かじりのインターネット技術を駆使して購買者探し、、



B品だけを目的に購入している店舗さんと出会うことになりました。


今年はもう遅いだろうけども、ゴールメークB品を農家さんから購入して店舗さんにお渡しする橋渡しをしますのでゴールメーク栽培農家の皆さん、今年から少量でも良いのでご連絡ください。


捨てられていたものをお金に還元して参ります。


サイズはＬ以上になりますが、キズ物、一部の青物。ソウカ病も買いますのでご相談下さい。


１円でも農家に還元を！がモットーの ＃まるとよ農産 にご連絡を下さい。