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フジテレビ、ドラマで日本を罵倒と迷惑メール

2011-09-14 18:05:52 | 様々な話題
フジテレビの「それでも、生きていく」と言うドラマの中で、日本を罵倒する場面があったとして問題になっている。
その場面とは、雑誌がゴミ箱に捨てられているシーンで、その雑誌の表紙に「JAP18」と表記されているのだが、JAP(ジャップ)とは日本の蔑称の事で、その後に「18」と言う数字。

この「18」は韓国では「シッパル」と発音し、これに似ている発音の「シッバル」は「この野郎」や「FUCK YOU」と言う意味を持ち、相手を罵倒する際に使う言葉であり、韓国のネットユーザーは「シッバル」を「18」と置き換えて使うと言う。
「JAP18」問題では、ネットユーザーが犯人捜しを始め、このドラマで助監督を務める人物を特定。
この助監督は、韓国語が堪能な事から「JAP18」の意味も知っており、意図的にしたのではと言われている。

ネット上には助監督の知人と名乗る者が現れ、卒業アルバムや写真をアップし、過去にブログで「ジャップ」発言していた事も発覚している。
フジテレビは、ドラマ「イケメンパラダイス」でも、「Little Boy」と書かれたシャツを着て問題視された前科がある。
また、フジテレビ系列局の東海テレビが「セシウムさん」事件で不祥事を起こしたばかりであり、フジテレビ関係者のモラルが問われている。

そんな中、フジテレビの番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」8月25日放送分に出演した、櫻井翔と宮崎あおいの色紙が貰えるという企画で、応募した人の多くに迷惑メールが届いている模様。
今まで迷惑メールが来なかった人も、「とんねるずのみなさんのおかげでした」のプレゼントに応募した途端に大量の迷惑メールが届く様になったらしい。

ネット上でもツイッター等で、メールアドレス等の個人情報が漏洩したのでは?。と、問題視されている。
フジテレビに問い合わせした人によれば「漏洩の可能性は無い」と、フジテレビから回答が来た様だが、応募者の元に迷惑メールが届くとの声が、多数有るのは不自然であり、フジテレビの対応にも疑問符が付く。

フジテレビは「漏洩の可能性は無い」とコメントしている様だが、実は個人情報漏洩では無く、個人情報を業者に販売してますので、漏洩では有りません。と言うオチだったりして(笑)。って、笑い事では無いけどね。
まぁ、冗談はさておき、本人の許可を得ずに個人情報を公開した場合は、個人情報保護法に抵触し、同法違反となる場合もある。

フジテレビは社内調査をキッチリ行い、応募者の不安を拭い去る対応をしなければ駄目だろう。
「漏洩の可能性は無い」とだけコメントして、後は知らぬ存ぜぬで済まそうとするならば、既に信用を失っているフジテレビだが、更に信用を失う事になり、そうでなくとも日本人に嫌われているフジテレビなのに、更に日本人に蛇蝎の如く嫌われますよ。

しかし、何だろう、フジテレビと言う会社は、あのフジテレビが不謹慎を連発にも書いた通り、通夜の会場で梅津アナウンサーが、満面の笑みを浮かべて談笑していたり、フジテレビが震災ボランティアに番組の設営させるなんて事もしていたり、それでも懲りずにフジテレビのスタッフが信号無視と懸賞品を横流し?なんて事もしている。
フジテレビに付ける薬は有るのだろうか?、フジテレビへの抗議デモは近々有りますけどね(笑)。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】