4月15日、法要があり黒保根町の医光寺に行き・・・
赤城小沼に伝わる伝説の絹の帯も見せて頂きました
写真を撮るのに真剣で、伝説の言われを聞きそびれてしまいましたが・・・
調べたら、赤堀道元の娘が着用していたといわれる絹の帯・・・赤城姫といわれる綺麗な娘さんが赤城山に向かう前に
寺に納めたと伝えられています
山に登りたくていた娘さんが16歳になったある日、想像以上の険しい道のりに疲れて水を欲しがり、小沼の水に手を
差し伸べた時、引き寄せられるように身を水中に沈めてしまったそうです
いくら探しても娘さんは見つからず、蛇の化身となったと・・・言い伝えられています
本堂の欄間には、厚肉の透かし彫りで両面図柄が施されており、中国の故事「二十四孝」を中心とした題材であり彩色がされていました
とても珍しい物を見せて頂きましたヽ(^。^)ノ