愛玩犬だもの

吾輩は猫である

名前はニャー吉。


毎朝、ここにいると

犬を散歩してるオバさんが
カリカリご飯をくれるのだ


今日も犬を連れたオバさんが来たから
近寄ってみたらいつものオバさんとは違った


仕方がないから身を潜めて
オバさんと犬を見ていたら

吾輩に気が付かないマヌケな犬がブログ写真を
撮影し始めたではないか




吾輩が後ろから見てるにもかかわらず
この温室育ちの犬は気づきもしないで

写真を撮る度にアホ飼い主から
オヤツをもらってヘラヘラ喜んどる

これだから飼い犬ってヤツは…



しかし、吾輩の気配に気づいたのか

吾輩が身を潜めているところに近づいてくるではないか


さすが犬族
温室育ちでもあなどれん



と、思ったのもつかの間

吾輩の前を通り過ぎ
歩き去って行ってしまった…



あの犬はきっと番犬にもならんだろーな…
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