歌って心も体も健康！

今週の歌声コースには、練馬、中村橋の両教室に初参加の方がいらっしゃいました！
「柔らかい声」→「明るい声」→「声を飛ばす」の３ポイントで体を使いながら発声練習をしてから、叙情歌（荒城の月、花）とカンツォーネ（この胸のときめきを、ゴンドリ・ゴンドラ）をたっぷり歌いました。荒城の月は能や日舞や舞踊のように腰を落としてレガートに、花はボートで一生懸命オールをかいて軽やかに川を下る感じ、この胸のときめきをは切ない気持ちをイタリア男性のようにカラっと、ゴンドリ・ゴンドラはゴンドラに乗っている恋する少女のようにロマンチックに…と曲のイメージをしっかり持って練習しました。
今、50歳代～70歳くらいの方が参加されています。だんだん声が出なくなってきたので、健康のために声を出したいという方もたくさんいらっしゃいます。よい発声で健康的に声を出すのには体の色々な部分の筋力が必要です。例えば、明るい声を出すために笑顔で歌ってくださいとお伝えしていますが、慣れるまで頬の筋肉が上がらない方も多いです。笑うのもほっぺたを上げる顔の筋トレ？が必要です。月２回でも長く続けている方は、１年前に比べて音域も広がって声が楽に出るようになり、そしてしっかりと笑えるようになって笑顔が素敵になりました。

歌声コースでは皆さん一緒に歌っていますが、合唱ではないので、声質や音量を合わせたりする必要はありません。親しみやすい世界の叙情歌とイタリアの開放的なカンツォーネのレパートリーを増やしながら、それぞれが無理をせずに一番健康的な声を出すことをお伝えできたらと思っています。

笑顔で体を使って歌うことはとっても楽しいですし、心も体も健康になります♪楽譜が読めなくても歌やカンツォーネ初めての方も、コーヒーを飲みながらゆっくりとしたペースで丁寧に進んでいきますので大丈夫です。ぜひご参加ください！
練馬教室、中村橋教室とも参加者募集中です。皆様のご参加をお待ちしています！min

詳細は、練馬カンツォーネ教室ＨＰをご覧ください。