笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

今日は稽古日です。

2006年05月14日 14時23分58秒 | Weblog
笛をはじめて1076日目。
 昨夜は、少ししっかりと稽古をしました。CDを聞いて今日の稽古の予習を、そして半分は今までのおさらいに時間を割きました。CDを聞いていても、どうしても一番高い音の指使いが解りません。今まで吹いてきた音に無い音です。その一音も何とか解ったのですが、果たして合っているのか、今日の稽古に臨まなければ解りません。その後は、難しい音が並ぶ訳では無いので、何とかすんなりと行きそうです。但し、「取らぬ狸の何とか」にならないようにしたいと思いますが・・・。

 本日、第二日曜日師匠のお宅におじゃましての稽古日です。昨日の稽古の成果が出ますように、また今後の状況を考えると、今日は出来るだけ進みたいところです。
 師匠との稽古は、まず師匠が短い節で吹いてくださるので、それを真似するという形で進みます。だいたいが一度です。良く指の動きを見て、覚えないといけないのですが、それがなかなか出来ません。解らないからと、もう一度、もう一度とお願いするわけにはいかず、まずは覚えるのに必死です。おぼろげの記憶の中で、指をあれこれ動かしながら音を出して、何とか解ると行った具合で、あまりに出来ないと短い節を一つ覚えただけで終わってしまうと言うこともあるのです。短い時間ですが、集中していないといけません。だから非常に緊張します。

 今日も3時過ぎに時間が空けば出掛けます。上手く稽古が進めば良いのですが・・・。

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1 コメント

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身体で (勿忘草)
2006-05-15 16:55:01
手取り足取りではなく、自分で取得する稽古。

そのほうが忘れないのでしょうね。

苦労して覚えるから身に付くわけですね。
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