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またですか( ´▽`)

2006-03-21 | スポーツ


今日livedoorのトピックスを見て目が止まった。

「レフェリー失神、曙の金星が…/新日本」

どう言うことだ?

また曙(ズッコケ)が何か( ´▽`)やってくれたのか?

取りあえずその記事を見てみた。


ナニナニ…( @_@)

19日、両国国技館で曙(※これからは「ズッコケ」と改名)はブロック・レスナー(米国)とIWGPヘビー級選手権試合でチャレンジーとして試合に挑んでいた。

こんな試合あったんだ。全く知らなかった…

その試合は序盤から終始、ズッコケのペースで行われチャンピンを
自慢の巨漢でグイグイと押していた模様。(いいぞ!ズッコケ)

そして試合開始から7分過ぎに試合が大きく動いた!
ズッコケの放ったフラッシング・エルボーがチャンピンのレスナーに突き刺さったのだ!!
(ズッコケ・キター!!)

リングに倒れたチャンピオンは半分失神した状態!!
すかさずズッコケは王者を、片エビ固めへと決めにかかる。

そしてズッコケは叫んだ!!

「レフェリーカウント~」

角田以来の2度目の勝利か!?

ここまで長かった…

その時ズッコケは格闘家に転向してからの自分を走馬灯のように思い出していた…

通算優勝回数は11回。←これはズッコケの相撲界にいた時の華々しい成績である。
若乃花・貴乃花とは同期
そして貴乃花とはライバルとして名勝負を数々と演じて来た。


華々しいまでの横綱姿のズッコケ…

今では外国人の横綱はさほど珍しい存在ではないが小錦が横綱になれなかった、あの時
我々は相撲協会に対し外国人にはまだ完全に相撲は開かれていない世界なのか?と
疑問視している中での外国人初の横綱と言う前例を作ったズッコケは正にパイオニアであった。
(強かったもんなぁ~ズッコケ)

その後ズッコケは現役を引退しその3年後の2003年11月には日本相撲協会を退職し格闘技K-1に参戦することを発表した。

格闘家「Zukkoke」の誕生である。

同年の12月31日、デビュー戦となった「K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!」(ナゴヤドーム)でボブ・サップとの対戦が決定されたその当時、この話題はセンセーションでありその試合は我々にとってとてもインセンティブなモノであった。

しかし結果はズッコケの1ラウンドKO負け。

その試合は色々な意味で衝撃的だった。(笑)

試合の内容はズッコケが何も出来ずに終始やられっぱなし

そしてこの試合のKOシーンはテレビ中継としてNGではないかと言う程のモノであった。

リングの上にうつ伏せになって倒れているズッコケは道路の上に踏み潰されたカエルのように横たわっている様を真上から捉えられた映像↓そのものであった…


(TдT)「ズッコケ~↑」

しかし視聴率は裏番組の紅白歌合戦を上回りテレビ史上初の快挙!!(やったね。ズッコケ)

2004年9月25日には「K-1 WORLD GP 2004 in TOKYO」開幕戦(日本武道館)でK-1 WORLD GP前年度王者のレミーボンヤスキーと対戦。↓の写真は試合を決めたレミーボンヤスキーの㊧ハイキックがズッコケにクリティカル・ヒットしている場面。


ちゃんとガードしてんだけどなぁ~

結果ズッコケは3ラウンド失神KO負け↓


あ~あ綺麗に倒れちゃって…

「ゆうちゃ~ん」と
倒れた際に昔付き合っていた相原勇を思い出して、言ったかどうかは
ここでは深く掘り下げないが

とにかくズッコケは今までに2度

みごとなまでの倒れっぷりを我々に見せてくれたのだ!!

そう言った中での昨日のブロック・レスナーとの試合。

そして上記でも書いたが7分過ぎにズッコケの放ったフラッシング・エルボーはチャンピンのレスナーにみごとなまでに突き刺ったのである。

その半分失神状態のチャンピオンをズッコケは片エビ固めへと決めにかかり
後は3カウントでズッコケの夢にまでみた2勝目、目前と言う所である。

そしてズッコケは叫んだ!!

「レフェリーカウントよろしく~」



んっ?

んんっ?

レフェリーも一緒に失神してる!?



え~っ!!(頭に手当ててるし)

なんと不運な事にレフェリーはズッコケがレスナーにフラッシング・エルボーを突き刺す
その直前のレスナーへのボディーアタックに巻き込まれ
リングのエプロン部分にうつぶせに横たわっていたのだ!!(気づけよズッコケ~)

「ゆうちゃ~ん」と言ったかどうだかはこの際どうでも良いが、このあとズッコケは悔しそうに自らマットを3度たたくのであった。
(ゆ)、(う)、(ちゃん)

しかしこのカウントは勿論無効である。(だってゆうちゃんだもん)

そしてズッコケがレフェリーを起こそうと背を向けたとき、レスナーがリング内に持ち込んだベルトで頭部を一撃!(>_<)その後はなりふり構わずズッコケに反撃をする。

そして最後は強烈なDDTに

ズッコケはいつものようにマットの上に大の字となるのであった。




↑Mr.Dainoji

しかしズッコケはこの試合後の会見中に興奮して乱入してきたレスナーに「日本語でしゃべれって」とジョークで返す程の余裕があった。
そして今日の試合を振り返ってズッコケは「次は必ず取ります。新日本さん、チャンスをください」といつもは控えめなズッコケの口からは珍しく再戦をアピールする言葉が出たのである。(手ごたえでも感じたのかな?)

いや~頼もしいですなぁ~ズッコケ!!

この次は期待してもいいのかな?


ズ「まかしとけYO!!」


ズ「次こそは必ず勝つからさ!!」

それじゃあ期待してますよ♪ ズ・ッ・コ・ケ!!(*´∇`*)



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