プロスケーターの荒川静香さんが20日、新横浜プリンスホテルのラウンジでバーテンダーに扮(ふん)し、トリノ五輪金メダルの演技に着想したオリジナルのカクテルを披露した。
カクテルの名前は、五輪ショートプログラムで使った曲と金メダルをかけた「ゴールデン・ファンタジー」。当時着ていた衣装の赤を基調に金箔を振りかけた。
当初は、22日から始まるアイスショーの中で、観客に振る舞えないかと、荒川さんが考え出したもの。氷上がラウンジに変わったものの、荒川さんは「金メダルのファンタジーを、多くの方に届けたい」と話した。
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