Tokyo Air Band Life Garden

東京で働き始める僕、同時期エアバンドを結成した僕の日常と音楽についてのアレコレ

SS12 1日目 後記

2012-08-25 20:33:22 | Weblog
Buzz

もう1週間経ってしまいましたが
サマーソニック12の投稿です。
あぁ 1日目の投稿です。
2日目もあります。
2日行ったので
2日目はこの稿の後で。。。

最近、1つの稿が長めになってて
特にライヴの稿だと
もう 長すぎるくらいかもしれないので
気をつけます。

でも
長くなったらすみません。。。


さて
サマーソニック12

土曜
少し遅めに出発
だって、もう仕事で土曜になると疲れまくりなので、早起きができない。。。
( と最近、土曜のオッサン疲れを書き過ぎな気がしてきた。。。)

首都高に乗り、そのまま高速で幕張近くまで
相変わらず、レインボーブリッジを通過するときは

「 レインボーブリッジ封鎖できません! 」

と叫びながら
自分でゲラゲラ笑っていて
世話無い感じ。。。

さて
幕張に到着すると
駐車場が凄い混みようですよ
こりゃ
凄い

車を停めた後
早速、リストバンド交換へ
QVCマリンフィールドへ

すると
人 人 人

さすが
サマソニ
人が多い


思ってリストバンドを交換すると

リストバンドをつけた直後に
レースクイーン的な格好をした
美人なおねーさんが小さな冊子をくれます。

テイムテーブルとか載っているやつね

これが、ただの冊子だけになっていて
首とかにつりさげられない
何年か前からこうなっていて
かなり
駄目
なんかサマソニのパンフレットを購入すると
これを入れられるポーチが付いてくるらしいのです

さて
着いて、何を観ようかなぁ
なんて
まず入ったマリンステージで
タイムテーブルを眺めていたら
始まった
GROUPLOVE


これ
観よう

男子4人と女子1人のバンド
爽やかでポップな感じですね
ベースの人は髭がZZトップみたいでむさくるしい感じでしたが
あとは爽やか
全体的に ポップな感じで
お昼の会場 盛り上がっておりました

iPodのCMに使われた
TOUNG TIEDでは一番盛り上がっていた感じがします。

さて
次には早速
このサマソニで観てみたかったアーティストの1人を観に

ビーチステージへ

そのアーティストは

LP

先に結論から書いてしまうと
この
L.Pのライヴ
とてつもなく良かったです
感動しました

1日目のNo.1でしたね
ハッキリ言って

ライヴのMCで話していた内容からカリフォルニアから来たように言っていたと思います。
LP

ビーチステージに行くと
海の横という事もあり
気持ちいい

ただ日射しは凄く強かったですけど
気持ちいい

ステージに近づいていくと
既にメンバーが自身でセッティングしている

おぉ
LPだ

近づいていったら
前から3列目か4列目でしたよ
真ん中で

これ
ビーチステージの良さですね

LP以外のメンバーは
5人
ギター、キーボード、ベース、ドラム、バイオリン

メキシカン感漂うドラム
スパニッシュ感漂うバイオリン
メキシカン感漂うギター
50‘sアメリカンな感じのキーボード
東ドイツの陽気な陸軍兵な感じのベース
(ってなんだ この表現)


ギタリストとバイオリン奏者は
髪の毛を後ろでちょこっと結んでおり
両方とも
イブラヒモビッチ ヘアーでしたよ


このギタリストがチューニング中にやった曲は
メタリカの
MASTER OF PUPETTS

巨漢で髭で
まるでメタルの人でしたよ
服装からはメキシカンでしたが。。。まるで
デスペラードに出てきそうな感じ

LPも含め、6人中、4人がサングラス
ドクタースランプのペンギン村の住民並みにサングラス率が高い

さて
LPは最後にチューニング

LPは女性
僕の今持っているINFOでは
名前を
ローラ・ベルゴリッツィ

風貌は
この日の風貌もそうでしたが
ボブ・ディランとパティ・スミスを足して2で割ったかのような
感じ

髪型はもう
ボブ・ディランですよ
これは


なんか雰囲気はパティ・スミスな感じがしますが
ただ、華奢
思ってたより全然華奢

と思っていると
ライブが始まります

最初は
SOMEDAY

LP

ヴォーカル

凄い

ホント凄い

実は、このアーティストのライヴに来ようと思ったのは

CDを試聴して、その
圧倒的なヴォーカル力にやられて
CDを購入した結果から

なんですが
本物を目の前で観ると
凄い迫力

やっぱ
ヴォーカル力が半端無い

この華奢な身体で
どこから そんな大きな声を出しているのか

大きく伸びのある声

歌っている事が楽しくてたまらない感じ
気持ちいい感じに違いない

この日の衣装である
Tシャツはジョン・レノンのTシャツであるLP
この歌声を聴くと
何か心に強いものを秘めているのではとも思ってしまう

ヴォーカル力
幕張の浜に、彼女の綺麗な声が響き渡る

2曲目は
LEVITATOR

Song Called “ LEVITATOR ”
と始まったナンバー

この始まり方はCDと同じ

これまた彼女の伸びのある
歌声が響き渡ります
まさに
LIVITATE

そして、
その後に歌ったのは

TOKYO SUNRISE

これを
SUMMER SONIC TOKYOで歌うのは
面白いですね
海辺で

本人も曲を紹介する時、なんか
嬉しそうな気がしたのは僕だけでしょうか

初来日とは思いますが
凄い新人ですよ
これは


その後、WASTED LOVE
気合入りまくり


確か、最後はINTO THE WILD

INTO THE WILDは
CDのタイトルにもなっている曲
LPのウクレレで始まる本曲
圧巻でしたよ

途中
女の子が
なんでこんな凄いの? なんて感じの事をいい

周りが笑っていましたが
その感想は正解です

終了後、
観客の皆さんが口ぐちに
スッゲー
的な事を言っておられました
僕も同じです

いやぁ
これは凄いものを観た
今、観時なアーティストでした

さて
そんな興奮を引き摺りながら

そろそろ
幕張の方へ行くかな


今年初の幕張会場の方へ

もちろん
マリン⇔メッセ間のバスに乗り

もうオジサンなんでね
猛暑の中のフェスで
体力を極力消耗しないように
あぁ
楽楽

そして
会場を一通り
眺め

ソニックステージ
SBTRKT
を少し観て

そのまま
ソニックステージ

そう
これまた
今年の目当ての一人

GOTYE

ゴリエじゃないですよ


今年、上半期
世界で一番売れたシングルを持つ男
GOTYE

オーストラリアのアーティスト

日本版公式HPを観ると
GOTYE
遂に覚醒とある


この日のライヴの結果から、それを踏まえた感想を書くと

確かに覚醒している

凄いよ
上述したLPに続き
GOTYE凄い

ライヴは
最初
後ろの方で
GOTYEがドラムを叩き歌いで始まった
面白い始まり方

CDでは少し静かな印象があったけど
結構、激しい

彼は、パーカッシヴな感じだ

その後、中央にあるマイクのところまで来て
歌いだす
マイクの横には
何かと叩く楽器が横に 入れ替わり置かれ
それを奏でるGOTYE


そして
MCは日本語
流暢過ぎる日本語
とても不思議な感じ

大学での専攻した外国語が日本語らしい

にしては
凄い話す

というかMC 全て日本語でしたよ

大ヒット曲

Somebody That I Used To Know

の時は
始まる前、キンブラさんが来ていないのでみんなでキンブラさんのパートは歌ってね
(キンブラさんとは、この曲でGOTYEがフィーチャリングしている女性アーティスト Kimbraのこと)


盛り上がりました

やっぱ
GOTYEきてます


いやぁ
満足満足

もうサマソニ1日目は
かなり満足であるが

まだまだ

マリンフィールドへ
マリンステージに着くと

FRANZ FERDINAND
がやってました
最後の方だけ観れましたよ

そして
サマソニ12 1日目のトリ

GREEN DAYです

サマソニは、2004年のサマソニのトリ以来とのこと

僕もその
サマソニ2004以来にGREEN DAYを観ます
いやぁ
8年振りだ

楽しみだ
サマソニ2004より前は2002年にあった
GREEN DAY FESTIVAL@さいたまスーパーアリーナだったりしますね
そのときは前座でモンゴル800とかで
豪華でしたね

さて
会場はやはり
凄い人です

そりゃ そうか

GREEN DAYのナンバーは盛り上がりますからね

さて満を持して待って
時刻になると

ラモーンズの
Blitzkrieg Bop
が流れる

会場も何気に盛り上がる
そして
曲が終わると
暗転

おぉぉぉぉ!!!

最初に
ステージに現れたのは
ドラムのトレ

走ってきて
ステージ真ん中の前で手をあげてお礼をして
ドラムセットへ

そして
ベースのマイク

定位置へ

最後に
ビリー・ジョー

凄まじい歓声ですよ

そして最初のナンバーは

Welcome To Paradise

最初からエンジン全開!

続けざまに
Know Your Enemy

最初でガッツリ オーディエンスを掴みました

そして会場を盛り上げ

新曲を披露

新曲の
Oh Love
この前出たばかりの
1コインCD(500円ね)

これまた
いんですね
Oh Love

やはり
ビリー・ジョー

ステージに人をあげるあげる

グリーンデイのステージは
オーディエンスをステージにあげて
盛り上がるんですよね

久々に観た

途中
仮想パーティー的な格好をした3人
レッツパーティーという感じでしたね

ヒット曲連発

個人的には
Geek Strink Breath
Longview
She
Basket Case
がやっぱきます

Basket Case
が来た時は
会場も大盛り上がりでしたし

みんなで大合唱で
ビリー・ジョーも
半分位歌ってないんじゃないかという程

やっぱ
94年に出た
この
Basket Case
は全世界に
GREEN DAYを知らしめたナンバーだけに
そりゃ 盛り上がる

94年といったら
激動の90’sの中のロック変換期のど真ん中と言ってもいい年
その中で
GREEN DAYが鮮やかに登場した事を思い出します
やっぱ
この曲を聴くと

そして最後は
Minority

やっぱ
これか
これも
好きなんだな

いいもんな
この曲

また
大合唱状態

本編 終了

そして
アンコール

American Idiot

あぁ
もう
倒れるよ
素晴らしすぎる

2時間たっぷり
王者の風格ですね
すでに
GREEN DAYは

そういや
ビリー・ジョーは
よくある
トキオー!
と叫ぶのではなく
チバー!
と叫んでおりましたよ

流石




もうグリーンデイで体力は使い果たした感があったのですが
この日の最後の最後の為に
シーサイドヴィレッジへ

写真は
シーサイドヴィレッジの写真

おぉ
いい感じ

さて
最後は
LA-PPISCH

レピッシュ

です
レピッシュ

何気に観るの初めてで
楽しみだったんです

レピッシュ

もう
22,3年前にバンドブームがあったころ


レピッシュの名は響渡ってましたからね

今回、初

シーサイドヴィレッジは静かで落ち着いていていい

なんか サマソニっぽくなくて
と言ったら失礼でしょうか

ゆっくり芝生に座って待機
そのまま

座って観ようかとも思ったのですが

ライヴが始まると
ハイテンションで

座ってなんかいたら
勿体ない感じなので
立ち上がりステージの方へ

凄いパワーでしたね
レピッシュ

スカを取り入れているって
今となっては
凄く自然なんですけど
25年前からこのスタイルって
格好イイですよね

あの時期
バンドブームの頃って
なんか
ギター音がフィーチャーされすぎてたかも
ホーン系の音とか、珍しい感じに思われてても不思議じゃない感じでしたもんね

レピッシュのフロント

MAGUMIは
若い
僕より確実に10歳上なのに
若い
動きも
そして身体も

細いし羨ましい

どう 観た?
緑の日? (これ、グリーンデイの事)
とか

吃驚しすぎて
○毛が白髪になっちゃったよ
とか

初老と言われて
早10年
まだこんなことやってます
等々

トークも軽快

幕張の夜空の下
エネルギーをもらいました
楽しかったです

いやぁ
サマソニ12 1日目
完了

素晴らしいステージにイロイロと
行けて楽しい限りでした

次の日のサマソニ12 2日目に備えて
この日は
帰宅です

。。。

しまった
また、投稿の記事が長かったか。。。


◆ ShadowAirTune ◆ 
「 LAVITATOR 」 LP
ヴォーカル力に驚かされるアーティストって
そんなにいないんですが
この人には吃驚しました。
デビューEP
INTO THE WILDの2曲目の本曲
耳に飛び込んでくる綺麗な歌声に圧倒されます。

コメント
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