Tokyo Air Band Life Garden

東京で働き始める僕、同時期エアバンドを結成した僕の日常と音楽についてのアレコレ

Lunch Live @下北沢440 10/10

2011-10-17 00:30:47 | Weblog
Buzz

去る
今年の
2011年9月16日の下北沢440のランチライヴにて
知ったこのライヴ
( その時のライヴの稿は、2011年9月19日だったりします。 )

日時は2011年10月10日 お昼 まっさかり

前日というか当日、オールナイトをしていた僕(前稿参照)
は朝に寝たので、このお昼のライヴに行くために
携帯の目覚まし時計を掛けました。


北斗の拳の
北斗百烈拳を放った後、あの有名な台詞「お前はもう死んでいる」という
一場面が目覚ましで流れるというもの

朝眠った僕は
北斗百烈拳に起こされ
目が覚めました

時は13時
この昼のランチライヴは13時半から。。。

うん

完全に間に合う!

そう
それが
下北沢に住んでいる強み

眠気眼を擦りつつ
Tシャツとパーカーに着替え家を出ます。

うわぁ
意外と暑い

最近、秋らしくなってきて どころか
一気に寒さまで引き連れてきていた感じもありましたが
なんか暑かったりしますよね

時々

暑さに強い僕としては
ありがたい
感じです。



5分後には会場
下北沢440

おぉ
会場のドア前には
勝井さんと
U-zhaanさん

入ると
物販には
鬼怒さん

そう


今回のこのライヴ

勝井祐二さん
U-zhaanさん
鬼怒無月さん

のランチセッション
です。


その3人が突然眼前に現れると
なんか不思議な感じがします。

勝井さんとU-zhaanさんは
前回のライヴ(2011年9月16日)ぶりです。
鬼怒さんは
2008年1月のBondage Fruits以来だと思います。
結構、久しぶりです。
(その時の稿は、2008年1月15日の稿だったりします。)

会場はすでに満席状態
なので、スタンティングとなりました。

眠気を覚ますために
レモンスカッシュを飲みながら待ちました

前回の下北沢440でのライヴ前の待ちでは
モニターにトムとジェリーだったのですが
今回は
なにやら白黒の不思議な映像
イギー・ポップとトム・ウェイツが映っております。
なんの映像だろ?

結構、気になっていたところ

3人がステージへ
スタートします。


御3方
で一緒にやるのは
初めてみたいです。

お互いがお互い知っているようですが
セッションとなると
今回が初とのこと

おぉ
それは
貴重な現場に訪れることができて嬉しい

3人が3人
独特な雰囲気なので
とても不思議なトークとなりました。


しかし
勝井さん
曰く
3人で一緒にセッションをやった記憶があって
それが とても良かった記憶がある

でも
やってないんだね。。。


とても
不思議な事を言っておられました。

そして
始まったセッション

え!

これ
やっぱ
初めてと思えない

それくらい
揃っているというか息があっているというか。。。

最後の決め
なんて、アイコンタクトを送りあって
バシッと決めてます。

すっげーーー

勝井さん、U-zhaanさんのセッションでの凄さは前回のライヴで知っておりましたが
やはり凄い
そして、鬼怒さん
凄いギターです。
もの凄いです。
アコースティックギターの限界を越えてますよ
もう
音が


そうそう
この日のセッション

アコースティックギター
エレクトリックバイオリン
タブラ
のセッション

もうこれだけで、不思議感があって聞く価値がありますよね。
って実際聞く価値があります。

曲と曲の間
3人のトークが繰り広げられるのですが
U-zhaanさん
前回のライヴでの発見だったのですが
トークが面白い

タブラも凄いがトークも凄い
ラジオパーソナリティをして欲しい
いや 僕はラジオを聴く文化がないので
なんか深夜でいいからVJして欲しい
それくらい面白い

ところでトークのひとつで

U-zhaanさんが昔担当された
ポカリスエットのCMでギター音が欲しくなったとき
鬼怒さんに来てもらったそうですが
その時の香取君がCMキャラだったそうですが
鬼怒さんが
ん?
香取君?
ん~~

と思いだせず

なんとか思い出した際

あぁ
あのU-zhaanの!


SMAPとU-zhaanを間違っており
U-zhaanさんが僕はチーム名ではありません。
なんて、天然で笑いを誘っておりました。

鬼怒さんも不思議な方です。


鬼怒さんと勝井さんの話では
昔、2人が電話で話していた時、勝井さんが
電話越しに聴こえるギター音について
なんのCDかけてるの?
と質問をしたところ
え? 自分で弾いている と 鬼怒さん
凄い速弾きだったそうです。

そう
鬼怒さん
超絶ギターなんですよね
すっごいです。

そういや
勝井さん
ライヴ半ばでも
なんか3にんで一緒にやったような。。。
と漏らしており
思い出した記憶がすべて違っている事に気付き

あぁゲシュタルト崩壊
と言っておられました。
なるほど~

勝井さんはライヴの思い出とうかツアーの思い出の話を続けてくれました。
鬼怒さんと昔、Bondage Fruitsでヨーロッパツアーをした時
現地のインタビュアーに対応していたら
インタビュアーが熱くなってきて
言っている英語がさっぱり分からなくなり
とりあえず それっぽい単語を言っておいたと
2人で・・・

それ
僕も そうしちゃいます。
海外とかだと
ちょっと危ないですけどね。。。

ま、いっか
とかなっちゃうんですよね。

。。。

ところで
U-zhaanさんに
ギター以外はまったく何もできない扱いされていた
鬼怒さん
U-zhaanさん追い打ちをかけるように
次の話を繰り広げました。

鬼怒さんからの連絡
ツイッターだったそうですが

U-zhaanさんに連絡とるとき

シャザーン
宛てで
連絡があったそうです。

そう
出てこいシャザーンの
シャザーン

鬼怒さん
出てこいシャザーン
知ってる?

と会場に
質問



不思議だ

こんなに
ナチュラルだったっけ?
鬼怒さん

(ちなみに、僕は出てこいシャザーンをちょっと知ってます。。。)

。。。

また
曲は
U-zhaanさんが鬼怒さんに
ビートルズを無茶ぶりしたり
お昼の爽やかな音を出してください
と ついつい2曲目にいきなりラスト的な音を出してしまった事に対して
その後、なんかイロイロとありました。

ちなみに
ビートルズをふられた鬼怒さんは
持っていたギターを置き(置くんかい と 勝井さんのツッコミをもろともせず)
自然にもう1本のギターを手にとり
全然ビートルズではない
曲を始めました

その曲が終わったあと
U-zhaanさんから、
これ ビートルズのなんて曲ですか?
というツッコミが入ったのは言うまでもありません。。。


時間的に
終わりの時間だったのですが
これじゃ
終われない

U-zhaanさんがもう1曲しようと
という事でラスト1曲

ちなみにU-zhaanさん
3時の新幹線に乗って大阪に行かなければならなかったのが
もう1曲だけやる!
遅れて、篠原ともえさんに怒られるけど
と言って 気合のラスト

さすがラスト
渾身でした。

3人とも

トークの事ばかり書いてしまいましたが
全ての曲

3人の超絶テクにより
セッションとは思えない
凄い曲のオンパレード
始まる前にあった眠気など どこえやら

凄く格好イイ音でした。

3人のセッション
凄くよかったです。

。。。

余韻に浸り
会場を出た僕
5分後には家に居ましたv

◆ ShadowAirTune ◆ 
「 機会の中の幽霊 」 Pere-Furu
鬼怒無月さん、勝井祐二さんのユニット
Pere-Furu
アルバム「Pere-Furu」からの曲です。
2人は
MABO ROSHI NO SEKAI レコードを立ち上げており
そのレーベルからのアルバムです。
バイオリンとギターの音が綺麗に響きわたってきます。
本曲はギターとバイオリンの音が格闘しているように
激しくぶつかる感じです。

コメント
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