LIVE後、廃人と化す・・・記（演奏内容）＆（一部動画追加）

10月24日ご出演の皆様、
ご来場くださいました皆様、

改めてありがとうございました！

翌日は虚脱感がものすごくて・・・
ひとつひとつの所作がスローハンドだったネンコーです、こんにちは！

ご演奏されたバンドのレビューを書こうと思ったのですが、
私の稚拙な文章だと「素晴らしい！」としか書くことが出来ないと思いますので、
まずは、自らの反省からすべきかと（汗）


まずは文章にて1曲ごとに自己解説（笑）

まずはSE。
「2007年大河ドラマ『風林火山』OPテーマ ＊内野聖陽さんナレーション入り 」
これは風林火山というバンド結成時からLIVEのOPで絶対使用したかったものです。
壮大な展開と猛々しい雰囲気が会場の皆さんに伝わればいいなと思いまして！
伝わりすぎて演奏がコケちゃいましたが（汗）
で時間を計ってみたら2：30以上ありまして（汗）
このSEを使いたいがため実は1曲削ったという（苦笑）
ま、そんだけ使いたかったということです。
ＤｒのＩ橋さんのエアーヴァイオリンが意外に受けえてました。
最近彼、キャラが変わったようです（爆）

前奏（笑）
Ｔｈｅ　End　Of　The　World
・照明が暗すぎてフレットが見れずいきなり音がずれました・・・スミマセン（激汗）


1曲目
「Hitoshima」
GaryMooreの隠れた名作『Dirty Fingers』のOPを飾る曲です。
ちょっとテンポが速くなってしまいました・・・
予想以上に興奮してたんですね（笑）
高校生最後の文化祭でも坊主頭で演奏した思い出の曲でもあります。
かちょ～さんのVoのおかげもあり、勢いはあったと思います！


2曲目
「You」
こちらも日本国内盤が発売されなかった『G-Force』のOPを飾る曲です。
POPな中にもGaryらしいセンスが光る名曲だと思います。
GuitarSoloの最後が4連譜の下降パターンで意外に 難しく・・・
見事撃沈・・・（涙）


MC
この日ＣＳで負けてしまった楽天の話題で・・・
話しているかちょ～さん自身が落ち込むという自虐MC（笑） 


3曲目
「Nuclear Attack」
これもDirty Fingersから！
リハの時に対バンのレインボー戦隊ムラサキさんのドラマーであるミサキさんから
「Keyなしで演るのぉ～？」とご指摘を（笑）頂いた曲です。 
この曲では地味ですがこの日一番難しい技術をやっています。
いわゆるオクターブ奏法と言われているものなのですが、
ピックを持った親指と人差し指＋中指でトレモロをしながらオクターブ奏法をやる！
どうです！
地味でしょ（爆）
途中Guitarの音が出なくなり一瞬焦りましたが単にVoが下がってしまっただけでした。（汗）
が、その横ではBassのモリオくんが大トラブル・・・・
後で聞いたのですが、Bassに埋め込まれた回路が故障したとの事・・・
回路を使わずセッティングをやり直して復帰！
この機転、流石ベテランです！（同じ年齢なんですけどね　笑）


急遽MC
Bassトラブル対応のためMCを入れてもらいました。
即座に対応できるかちょ～さんは凄いです。
年齢バレバレの船橋ヘルスセンターネタにて多少の盛り上がり？（笑）
も一回楽天ネタで泣く（爆）


4曲目
「Shapes of Things」
日本では炎の舞という大変センス溢れる邦題のついた（皮肉　悪笑）『Victims of the Future』から！
発売当時はこの曲がOPだったのですが、再発されたCDでは違ってましたね！
原曲はヤードバーズです。
この曲では途中のバースから戻るときに1小節早く入ってしまいました。
まあ、うまくごまかせました・・・ってバラしてるし（汗）
かちょ～さんのLAメタルチックなGuitarがハイライトです！


MC
千葉殴り込みGIG出演に対しての感謝を述べるとともに、無理やり次の展開に持ち込む（笑）かちょ～さんの話術が光るＭＣ。
かちょ～さんは、Voとして物凄いんですけど、こういった話術も長けているんですよね！テンポも良いし！！本当心強いです。


5曲目
「昭和歌謡スーパースター沢田研二＆西城秀樹メドレー 」
曲目は、『勝手にしやがれ（アコーステックVer）～～情熱の嵐～～ストリッパー（イントロのみ）～～TOKIO～～ブーメランストリート～～勝手にしやがれ』
え～、やっちゃいました！（爆）
各方面から反則だ！とのご意見を頂きまして（爆）
してやったり！だったのではないでしょうか（笑）
（演る側としてはある意味冒険だったのですが・・・）
本をただせば風林火山は「型にはめずに色んなことをやりましょう！」
というコンセプトで始まったバンドです。
いつぞやのスタジオの後かちょ～さんから
「ネンコーさんがインペリテリやヴァイを弾いても当たり前すぎますよ、こういうことをやるし出来るから風林火山の意味が大きくなるんですよ！」
といって頂き・・・
調子に乗りました（持ち上げられると弱いB型・・・）
会場の雰囲気も盛り上がってくださってやってよかったなと思います！


MC
最後の曲に向けてのＭＣのはずがなぜかモリオさんの健康診断話（爆）
血圧は気をつけないとね！
もう年だから・・・（だから同じ年だって！）
昭和歌謡での盛り上がりに手ごたえを感じつつ、


6曲目
「Victims of the Future」
アルバムVictims of the Futureのタイトル曲。
壮大な展開、ハードなサウンド、泣きのメロディー等々
Garyの良さがこれでもか！と詰まった曲だと思います。
一度やってみたかったんですが、歌えるVoがいなかったのです。
が、今回かちょ～さんとご一緒することになりようやく現実となりました。
後半のGuitarSoloはアドリブ（即興演奏）ですがGaryぽっく弾けたと思います！
（今日の日記はバンドで演奏させてもらったので師匠でなくGaryと記しています。！）


計6曲。
機材トラブルもあり時間を使ってしまい円滑だった進行に水をかけてしまいました事は本当のお詫びしなければなりません。
申し訳ございませんでした。

ご覧くださいました皆様は如何でしたでしょうか？
お楽しみいただけたでしょうか？
私、個人的な出来はショボボボ～ン・・・なのですが、やりきった感と楽しさが津波のように（？）押し寄せてきまして嬉しさを隠し切れない自分がそこにおりました。
他のバンドではGuitarSoloは私なりの解釈でアドリブで弾かせていただいておりますが、今回はほぼ原曲に近い形で弾きました。
といいますか、これは昔弾いていたものをまだ体が覚えていたんですね。
これも嬉しいことでした！
また今回、スィープ、タッピングは封印！
これも新鮮でした！


さてGIG終了から2日・・・
仕事に戻らなければいけない現実を恨めしくおもいつつも、まだまだ余韻に浸っております。
また是非やりたいですね！
本当に心の底から思います。
素晴らしい経験に感謝です！


(写真はジャニ子さんより拝借いたしました。ありがとうございます）


動画一部追加しちゃいます。
かなり危なっかしい演奏ですけど、
ま、
勢いつうことで（笑）
http://www.youtube.com/watch?v=lzrqxLb_WN0