ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

4月10日(月)今日の常念岳&浅間山&蓼科山

2017年04月10日 | 雪形
 お天気は高曇りの一日だった。
 夕方のニュースで松本城の桜の開花宣言、昨年より10日遅かったと。
 高遠城址の桜も開花宣言、こちらも7日遅かったそうだ。

 今日は峠を越えていくボランティア
  
 今日の切花は水仙、雪柳、桜
 桜は畑に植わっている桜で2日前から開花してます。桜木の種類は不明・・
 花はソメイヨシノより小さく、八重桜の接木の台木として植木屋が使ったのだが、接木が失敗した。
 台木だけが育って数年前から花を咲かせてくれている。

  
 山ノ神橋から常念岳
 おっ!「徳利をもった常念坊」が現れた。1週間前はその気配がなかったのだが、このところの暖かい陽気が催促したのでしょう
 
   
 ↑松の梢の先に常念坊を持ってきたので、判るかな?

 ↓先週の常念岳
   


 浅間山は・・ 今日は噴煙が見えない
   
  浅間山もこの1週間で雪解けが進んでいる
   

 ↓先週の浅間山
  

    

 


  
 蓼科山も山頂部の雪が少なくなっている
     
 
 ↓先週の蓼科山
  



 長和町の桜・・依田窪病院の脇を流れる依田川の土手の桜
 昨年はこの場所で、満開の桜を撮った。ここも1週間遅くなるようだ。
 とにかく昨年は全ての花が早すぎたのだ。

  
 今日はまだこの程度だった。
 来週まで待ちましょう
  
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4月9日(日)写真展;穂苅三寿雄の世界

2017年04月09日 | 信州
 
松本市美術館で開催中の写真展;穂苅三寿雄の世界
 開催期間;4月5日~4月16日
    
 穂苅三寿雄の世界とはモノクロの世界・白と黒の魅力・・
 現在のカラー写真の世界と異なる世界でした。
 

パンフレットから
 「槍ケ岳での営業小屋開設が100周年を迎えることを記念し、穂苅三寿雄がはじめて槍ケ岳の登ったのは1915年(大正四年)、その当時は山小屋もなく、登山には日数もさることながら、費用も相当にかかる時代でした。山小屋の必要性を痛感した彼は・・・大正6年に槍沢ババ平に北アルプスで2番目の営業小屋を開設、以来100年間という長きにわたり、山を愛する人々の交流の場となって・・小屋経営と同時に山岳写真の撮影と並行し、江戸時代後期に槍ケ岳を開山した僧・播隆に関する研究も・・

 大正末から昭和初期にかけて、原始の自然が息づく北アルプス槍ケ岳の風景をとらえ続けてきた穂苅三寿雄の秀作から厳選した60点を紹介・・」


 
 美術館の前庭は草間弥生の世界
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4月8日(土) 庭の春

2017年04月08日 | 庭の花
 4月1日は春の雪だった
    

   

     

    
     

   

   

  

   

    

 4月8日、1週間たって朝の気温は10℃を越えた

    

    

     


     姫辛夷

    

   

    

    

     

   


 
紅梅はこずえは2分咲きかな


     


    


    
 畑はオオイヌノフグリの絨毯だ・・

   
 カタクリの便りが彼方此方から聞こえてくるが、わが家のちょっとだけあるカタクリの今
こんな状態・・・急がなくていいよ~
         
   
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4月6日(木)春霞の山

2017年04月07日 | 信州
 昨日、今日は強い南風、山は春霞

 信大病院外来棟屋上からみるアルプス
 午前中はこのように見えるが、午後になると霞んでぼ~っとしてしまう。
 お天気は下り坂、強い風に帽子を飛ばされないように押さえながら帰った

  
 乗鞍岳

   
 常念山脈
   


  
 燕岳~有明山~餓鬼岳
 
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 4月4日(火) 光城山~長峰山を歩く

2017年04月06日 | 山歩き
 この日はお天気がよかった。
 しばらく東京で仕事をしていて山から遠ざかっていた後輩を誘って歩いた。
 
8:30 駐車場には車が2台だけ、来週になると桜見物客の車があふれるようになるだろう。
  
 標高900mの尾根の桜の蕾、まだこの程度

   

     

    

    
 この山の赤松はどんどんマツクイムシの被害にあい、伐採されている

  

 
長峰山の展望台から見る 北信、新潟県境の山は今日は雲の中だった。
   
 
 白馬連峰
  

 
 後立山連峰   爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五龍岳~
  
 
 
 安曇野と常念山脈   大滝山~蝶ヶ岳~常念岳~大天井岳


 

     
 長峰山に東山魁夷の碑文があることに気がついた
    

   
 標高900mの尾根の芽吹きはこれから
   
 日当たりのスミレ

 
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4月3日(月) 4月はじめの常念岳&浅間山&蓼科山

2017年04月06日 | 日本百名山
 
  
 今朝、出先に持っていく切り花はまだまだ材料がそろわない。
 庭の2本の梅は5部咲き、紅梅はまだ蕾だったが、枝を切り水仙をあわせた。
 
 1週間ぶりの病院ボランティアで三才山峠を越えた。
 
   
 常念岳の雪形「常念坊」はまだ隠れている

 先週末に降った雪がアルプスの山に、峠道にも残っていた。
   

 
今日の浅間山の煙は元気がいい
     

 場所を変えて撮ってみた
    

   

     

     



   
  蓼科山も3月末の降雪が多かったのか、頂上の雪形「佐久鯉」または「鯉のぼり」がはっきり見える。またその下の亀さんも・・
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2017年3月 ブータン山歩き その10 最終回

2017年04月06日 | 海外山歩き
 3月25日(土)最後の夕方 パロ・ゾンのライトアップがはじまって

  
 
 若者の舞踊団がブータン各地の民族舞踊を10曲演奏・披露してくれた。
 4月は各地で春のお祭りがあり、仮面をつけた様々な踊りを愉しむと。
   

  

     

    

  

     

  

     

   

     

   
 この竹の帽子をかぶるのはラヤRAYAの女性の装束という
 ラヤは私たちが行き着けなかった高所の場所だ・・
   

  

   


3月26日(日)11時 パロ発 中継地カルカッタでインドからの出稼ぎの皆さんを降ろした機内は空き々に、16時バンコク着
    同日・23:50タイ発の予定が1時間遅れたが
3月27日(月)8時 ほぼ予定時間で無事、成田空港着となった。

 ブータンは日本の九州ほどの小さな国。
 私たちは10日間、その中の西部と言われる一部を歩いただけでだった。
 ろくに予習もせずにお邪魔したので、わからないことだらけ・・
 まちがったことを書いたかもしれません。
 気がついた方はどうぞ教えてくださいませ。
 
 
 ブータン山歩きはこれにておしまいにします。
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2017年3月 ブータン山歩き その9

2017年04月05日 | 海外山歩き
 3月25日(土)

  
 朝6時、パロ・ゾンのライトアップが消え、朝もやのPARO

    
 8時、登山の仕度をしてホテルを出発

 最後の山歩きは、3000m近い岩山に建てられているタクツアン僧院への登山
 この僧院はPAROで最大の見どころになっている。
 
 ”ブータン人の信仰の最も熱烈な対象となるのが、ブータンに仏教を広めたという祖師パドマサンババ(グル・リンポチェ)だ。8世紀に彼が飛虎の背に乗って舞い降りたという伝承から、パロ谷北部にあるこの断崖絶壁を「タク(虎)+ツアン(隠家)」と呼ぶ・・・チベット世界全体から巡礼者が訪れるようになった”

  
 駐車場から眺めあげる僧院

     
  馬に乗って登る観光客・・小さい馬が何か可愛そう
  


マニ車を回しながら

   
 右手に雪山が見えているが雪の白さから3000~4000mの山かナ

 10時、中間のレストハウス(標高2800m)でお茶の接待を受ける
 (ここで下山時、遅い昼食も撮ることに)
   

   
   
 そこから見える僧院
    

   

   
 苔のサルオガセが揺れている針葉樹林、その奥に展望台

   

   

   
このあたりに珍しい花が・・ランの仲間だろうか?
    

 
 
   
   展望台から僧院を見る
   

   

 

  
 すごい数のタルチョ(チベット)ここでは「ルンタ」
   

   
経文旗・ルンタ(直訳では風の馬という)
   
 
    

     

 僧院に入る前、大きな滝の下を通る
   




 僧院に入る時は、これまでもそうであったがカメラも荷物は持たず、脱帽し、靴を脱いで静に入らなければならない。
 中には高僧がおられ、キプチュ氏は正しい作法で礼拝した。
 私たちも出来るだけ真似たが、ぎこちない所作だったろう。

したがって、一番お見せしたい写真は残っていない・・

  
 旅が始まる前にもらったカタ(白い布)をこの寺に納めることにし、私はここに結びつけた。昨年、ネパールでもらったカタは家の仏壇にかけている。


  
 ガイドのキプチュ氏とアシスタント氏はひと仕事を終えて“ほっと”かな?

 
 中腹に咲いていた馬酔木・アセビ
  



 下山口近く、沢に沿ってサクラソウがあり、しばらく撮影タイム

    

     

     

    

       

       

    


 ホテルに戻ると「民族舞踊のショー」が待っていた。
 
 その様子は最終回で・・









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2017年3月 ブータン山歩き その8

2017年04月03日 | 海外山歩き
 3月24日(金)8日目ティンプーのホテルを出てパロParoへ移動する
 
今、ブータンは柳の緑と桃の花が美しい
   
ティンプーのホテル前の桃の花
      

    

    

 7時~8時
 ホテルの前は高校生の通学路になっているらしい。
 多勢の学生が三々五々通っていく、その後姿を撮らせてもらった。
    
 制服は決まっているが、カバンなどはそれぞれの好み?
 男子学生は黒のハイソックスだ。これは大人の男性も同じ。
    

   

 8:15 ホテルを出発した。
 
 
 まず、ホテルからそう遠くない所のナショナル・メモリアル・チョルテン
   
   

     

    

   

     

 チョルテンの周りをお経を唱えながら時計回りで周っている。たいがいは朝1回らしい、一日中周っている信仰の篤い人もいるという。
 私たちも1回だけ回らせてもらった。


    
  朝の朝礼風景
 小学校や中学校が市内にはいくつあるんだろう?次々に新しい学校が次々作られているようだ。子供の数が多いのに驚く。

 次に案内してもらったのは
 クエンセル・ボダン「ティンプー大仏」と呼ばれている(外堀は建設途上の)お寺。
 
 シンガポールと香港の億万長者が寄進したものという。パンフレットには“総工費80億円で、高さ50mで“世界最大”とうたっている。様々な仏像が安置されている三層の寺院で、ティンプー市内を一望できる展望台としても名高い・・”
 ということで見学コースに入れてくれたらしいが、金ぴかの張りぼて?の大仏には(私は)あまり感動できなかった・・ このブータンには似合わない。
 何年かすれば“しっくりくるように・”なるんだろうか?
 ゾクゾク建てられている外資系のホテルなど、しっくりしなかった。何でも受け入れる国になってほしくない。
    

    

      

          

    

      

 

 ここからティンプーを離れた
  

   
2つの川の合流点 ブータンから流れ出る川は全てインド洋に流れていく
 
   
 対岸の山肌は特徴的・・この小さな写真では伝わらないと思うが。
 かってヒマラヤ山脈が海の底からわきあがってきたということが実感できる。
 日本にこんな岩壁があったら、直ぐ名前がつけられ名所にしてしまうだろうナ

 車は2時間ほど走って、パロに入った。
 資料によると
 “パロは古くからの仏教の聖地のひとつとしてチベット世界に知られており、多くの高僧や修行者が巡礼や布教に訪れている。政治と宗教が表裏一体の関係にあった・・・パロはチベットとインドをを結ぶ主要な街道に隣接しており、また、パロ自体もチベット向けの米、インド向けの馬という重要輸出品目の産地で・・  パロは地形的に孤立しがちなブータンの中にあって常に新しい文化や技術が入ってくる窓口だった・・”

  
 柳並木は1週間前により緑が濃くなっている
  

その柳並木の傍に弓道場があり、試合中だった。弓道はブータンの国技
キプシュ氏に是非観てほしいと誘導された。
  
 日本の弓道ちがうところは、150m先にある両サイドの的に向かって矢を放つのだ。
 弓を打つ前になにやら歌を唱いダンスをしている。命中するとお祝いの踊りがある・・。
 日本のような厳粛な雰囲気はない。

    

    



   


    
 

 
   
 街中の食堂で昼食、その食堂の壁に掲げられていた歴代の国王、5代前から
   
 前国王と現国王

   
 パロ・ゾンとパロ国立博物館(タ・ゾン)を見学
 やはり、中は撮れないないので大きな木造建築の外観だけ・・
 僧堂と市庁舎と裁判所などが一緒になっている建造物

   

   

    

    

    

      

    

   
 この穴の下は、かつての地下牢だったような・・・

   
   
 パロ・ゾン下の伝統様式の例の橋
 Paro・Chhu(パロ川)に架かっているのが見える
   





    

  
 パロ・ゾンはなかなかいい感じだ






   
 夜、ライトアップしたパロ・ゾンをホテルから撮ってみた
   
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2017年3月 ブータン山歩き その7

2017年04月02日 | 海外山歩き
 3月23日(木)7日目 プナカからドチュラDochuLa峠を越えてティンプーへ移動する途中、昔の峰街道という(ワイルドシルクロードのひとつ)を3時間ほどのトレッキングを計画してくれた。
 この静かな道歩きが雪山の疲れが残っているメンバーのリハビリになったようであった。
 これからの3日間はキプシュとソナムとドライバーの3人が残り、キッチンポーターのメンバーとはにぎやかに別れた。
  
    
 河の向うにあるプナカ・ゾン
 
  

 ちょうど通学時間らしくバスの外に制服の「ゴ」を着た高校生が通ったので撮らせてもらった。
 小学校から高校までは全て無料という。学校ごとに制服の色や模様がちがっていた。
   
  女性はスカートと上着の「キラ」が別れている。
   

   
 民家;その玄関脇には特有な絵・いわゆる男性の象徴が描かれている。お家繁栄・子孫繁栄ということ
    

 30分ほど走ったところで、河を左にみる山の中腹にある古道に上がった。
    
  その道は松林の中、ガイド氏は「青松です」と
    

  

  日本の松とちがうのは木肌と松葉が長く多く、松ぼっくりが大きいこと
      
   

   
 私の眼鏡と比べてみましょう
     
 大きな松ぼっくりはオバサマ達に大人気“クリスマスリースに使おう!”と
    松ヤニが垂れている
 根元近くが大きく削り採られている。炊きつけにするらしい
        

     

    

    
 きれいな小さな実が成った蔓
      

 
  
 ソナム君が何か採ってくれようとしている
   
  外見はニワスグリ、食べれるらしい・・硬くて酸っぱかった
    
  
     
 このあたりは牛の放牧場になっている。柵は子牛のためのもの
   

  
  
 棚田のある下の村に何か立派な建物がある。農業研修所という
      

  
    
 野原のどこにでも咲いていた白い花、キク科の仲間だと思うが名前がわからない。
   

  

    
 

    
  これは完全にキクの仲間

   
 今は春なのに萩の花があった? 花は葛の花で、葉っぱは萩・・
    
  

 
 またまたきれいな石楠花を撮ってしまった
   
 50メートルくらい上の山にあるけど撮れるかな・・
    

    

    

    

  
  
  みかん畑と作業中の方
   





   
   
 こんなお堂があった
   

   
 ゾンカ語で・・・
    

  
 これはアシスタントのソナム君から休憩時に差し出される行動食
 干しぶどう・カシューナッツ・皮付きピーナッツの3点セット、これが美味しい!

 
 谷の一番底い所までおり、沢を渡って対岸へ上がっていく

   

   
 ゲンノショウコやカタバミ
   
 


   
 花弁に繊毛があるこんな白いスミレを見つけた! 
   

   

   

   
 菜の花畑をとおり
   

     




    

 この坂でもシャクナゲが群生していて撮りまくったので・・
 ここでは数枚だけ・・
 
 皆さまは飽きたら飛ばしてくださいマセ~
   

   

   

   

      

    

   

 
   
 昼食は対岸のレストランで
   
そろそろ帰国モードに入ってお土産コーナーに手を出す方も


道端の出店ではリンゴが並べられている
  

 その後、3日目にであったあの霧氷のドチュラ峠DochuLaを抜けた。
 皆さん爆睡中だったこと、午後の峠では霧氷はなく、中国国境の白い峰もみえなかったので・・パススルーとなった。
 
 首都ティンプーに街に入った。
  
 街外れでは造成中の建物がゾクゾクと・・竹の足場が気になる
 
  
 ほんとにこんなにホテルが必要なのかしら?
  


そして2泊目に使ったホテルに入った。
   







 
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2017年3月 ブータン山歩き その6

2017年04月01日 | 海外山歩き
  このブログの記事の両脇の情報欄;サイドバーが出なくなりました。
各章の一番下のコメントは通常どおり入りますから、どうぞご意見ご感想をどうぞ!

3月22日(水)6日目 ガヤ温泉2,980mからティンプーへ戻る途中、プナカPunahka2200mでテント泊
 
 この日は花三昧の一日だった。


    
 ガヤの夜明け
   

    

    

      

     


 ガヤのロッジの周辺にサクラソウが咲き乱れており、出発まで夢中で撮った。
 今回ブータンで出会ったサクラソウはこの1種類だった。
 日本のいろんなサクラソウの仲間より、茎につく花の数が多く、色もピンクしか見かけなかった。
 花茎の丈は高度の高いところでは短く、2000mの里の田圃の土手に生えているのは30㎝と高くなっていた。  
   

     

    

    

    

    
   

    

    



  
  このイチゴの花;ヒマラヤストロベリー
  
 
   

 ガヤを出発し峠道をプナカに越えた。
 真っ赤なシャクナゲが度々現われ、歓声があがる。
    

     

      

   

    
   


   

   


    

       

     

   

    

    

     

   
  所々にコブシが・・車の中からはピントがあわせにくい
    

    


   
   
 ワラビやゼンマイはどこの土手でも生えており、採っている女性も

  
 棘のある枝に黄色い花、これはなあに!
    

    

    

    

     

    
  サーダのキプシュ氏に“あの高い山は ”と質問すると・・
 案の定のお答え「6000m以下の低い山には名前がついてません」と。
 ネパールでも同じだった・・・

   

    

    

   

 

   
この日の昼食はポーターが木陰を見つけて準備してくれた

   

   


 これから橋を渡って、棚田の畦道を通り、山の中腹にある古刹;歴史あるお寺・ゾンまで登る
   

   

   

    

    
 これは例の辛い胡椒かしら?

   

   

    

    

    

    
  
   

   

     
カムスン・ユレ・ナムゲル・チョルテン
 同行のyoshikoさんは以前観光で周ったそうです。
 ここも中は撮影禁止でしたが、有難い仏像が祀られていました。

    
 庭園の花は紅や白花のブーゲンビリア
   

   
 この川はバングラディッシュまで下っていくらしい
   

    
 橋に結んである五色の布は「経文旗」 河が氾濫しないよう平安の祈りかな

 今夜はここpunakhaのキャンプ場テント泊となった。
 キッチンポーターに食事の世話になるのはここが最後、一生懸命料理してくれた。
      

   

    
    



 
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2017年3月 ブータン山歩き その5

2017年04月01日 | 海外山歩き
 3月21日(火)5日目 計画では更に2日間かけてラヤLaya3,840m登り、ドチュラから眺めた中国国境の高峰を更に近く眺めるというもの・・
 でも沢添いの道を登り、この雪ではとても無理ということになった。
 今日は昨日きた道を登ってガサ温泉まで下る。

 
 夜明け


   
 朝を迎えた驢馬たち これから私たちの荷物を運んでくれる
   

   
 馬方の親方が稲藁を担いでいく。これが朝食か
   


 
 まだ、朝早いのによその馬の隊列が横の尾根に登っていく。
 夜中からこの上の村に荷揚げしているようだ。私たちが予定変更した村だろうかと勝手に想像したり・・

  
 泊まった小屋の前に沢が流れていた。この沢添いに登山道があるらしい。

   
 ここから撤退するとなると、やっぱりこの風景を残しておこうかと。
 Nさんも名残惜しいのかな・・
   
 キプシュさんやポーターの長靴がうらやましい。私は短いスパッツしか持ってこなかったんだ・・
 再びあの泥んこ道を上がらなければならない。う~ん
 

  

  
 はあい、全員集合です!

  
 この橋を渡ったところでひと晩お世話になった小屋を振り返って
    

  
 このあたりのシャクナゲはまだ硬い蕾
 
 チンチョウゲは咲きはじめ

  
 馬たちが荷物を背負って追い抜いていった。
 
 この様子を見ながら考えたこと
 只今、このブータンの山の上でも山肌を欠きとって新しい車道が造られたいる。
 これが出来上がるとこの馬たちのそして馬方の仕事〝馬搬・ばはん”の技術が無くなってしまうだろう・・・いいのかな?
 昨年、ネパールの山道で車の埃にあおられながら同じことを考えんだった。
 

 

  
 この馬は空身

   

   

   

   

   

   


   


  
  

   

   

      





 
 ここを上がれば馬道が終わり、新しく開けた車道に出る

 ここでトラクターの荷台に人も一緒に積み込まれた!


  

  
 ぬかるんだ道にトラクターもろとも大きく揺さぶられる・・お互いにしがみつきあって
   



 
 

  
 今日の昼食は雪の上にゴザを敷いてもらって
  

   

   

   

  

 迎えのジープ・四輪駆動車を待ちながら、再びトラクターに乗って下る



  
 峠を下ってくると、真紅のシャクナゲが花開いていた
  

 夕方、ガサ温泉に到着 ロッジに入った。
 20分ほど離れた温泉まで歩き、地元の皆さんと一緒に温い温泉に入った。
 その温泉が効いたのか一回も目を覚ますことなく熟睡できた。

     

 この日の歩数;11704歩、消費カロリー270㎉




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