トリカブトは一枝に２～３個しか残っていないものが多かったが、この株はこんなに花がきれいに残っていた。
観光客はここに来てもにぎやかだ。おしゃべりしながら歩けるような平坦な道は延々と横尾まで続くのだ。
左手の古池には青空と木立が映っている。
左手の古池には青空と木立が映っている。
明神を過ぎ、しばらくすると右側に、徳本峠分岐の道標。
秋の徳本（とくごう）越えもいいなあと思いながら撮った。あと2週間もすれば、桂の木の黄葉が素晴らしくなるだろうなと。
秋の徳本（とくごう）越えもいいなあと思いながら撮った。あと2週間もすれば、桂の木の黄葉が素晴らしくなるだろうなと。
この山行で目立った花は、やはりこのサラシナショウマ（晒菜升麻）だった。
昔、今歩いている右手に続く蝶が岳の薄暗い樹林帯のなかに出合った。そこだけ陽が指したように、白く凛と咲いていた。その時の写真が私なりに上手く撮れたと“お気に入りの一枚”になった。もちろんそれはフィルム時代のこと。
しかし、今日はあの時のような姿のいいものは見つからなかった。花は秋の終わりだから仕方がないかと何枚も撮ってしまった。
昔、今歩いている右手に続く蝶が岳の薄暗い樹林帯のなかに出合った。そこだけ陽が指したように、白く凛と咲いていた。その時の写真が私なりに上手く撮れたと“お気に入りの一枚”になった。もちろんそれはフィルム時代のこと。
しかし、今日はあの時のような姿のいいものは見つからなかった。花は秋の終わりだから仕方がないかと何枚も撮ってしまった。
