ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

フォト俳句 in乗鞍~上高地 クサボタン(草牡丹)

2010年09月07日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 この花はクサボタン。
 昔、上高地でこの可愛らしい花を見つけた。常念岳の登山道脇でもいつも決まった場所にあるので、今年も咲いているかしら・・・と見つけてしまう。
この写真は乗鞍高原の初日に見つけて、皆さんに大袈裟にご披露モウシアゲナノデシタ。
この花の形が洋服のボタンホールから頭を出したボタンに似ていることからこの名がついたという説もあるのです。少女のワンピースにはこの水色のボタンが似合うと思いませんか?
そして詠んだ句は
「草牡丹遠きあの日の提灯花」それから→
            「提灯花幼きころの灯がともる 」に変化しました
(提灯花も草牡丹も季語になっていない場合は作り直ししなければなりません・・・調べます)

<解説>
(クサボタン;山地に生えるキンポウゲ科の落葉低木。全体に草状で毛が多い。秋に淡紫色の細い釣鐘形の花が咲く)
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フォト俳句 in乗鞍~上高地 ほうずき

2010年09月07日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
清水橋のたもとにほおずき(酸漿・鬼灯)がひとかたまり、その一本に2つの“ほおずきの実が成っていた。一つは紅く、もう一つはまだ緑色。
それをしゃがみこんでコンパクトカメラで撮った。

「 川野辺のほおずき提灯赤と青 」
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フォト俳句 in乗鞍~上高地 オオカメノキ(ムシカリ)の実

2010年09月07日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 清水川にかぶさるように枝を伸ばしている木。春には白い花をつけるが、今はもう秋色の赤い実にになっている。中には黒く熟した実も2粒3粒・・
「 水澄むやオオカメノキの赤と黒 」→この私の句に対して、皆さんからいろんな意見が、例えば
「 秋の陽やオオカメノキの実の紅く」 とか
                  もっと大胆なこんな句はいかが・・・
                     「秋光やスタンダールの赤と黒」 
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フォト俳句 清水川(しみずかわ)

2010年09月07日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 河童橋の上、環境庁国立公園管理事務所の前を流れる湧き水がつくる「清水川」
清水橋の上から見下ろすと、緑の水草「バイカモ・梅花藻」に覆われた流れ・・・
なんという美しさだ・・6月には水の中で白い花が咲く

「 梅花藻や緑の絨毯砂の白 」→季語がないというご指摘で
              「 水澄むや梅花藻ゆらぐ白い砂 」となった。
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フォト俳句 in乗鞍~上高地 梓川の流れ

2010年09月07日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
少し上流に移動し川幅が狭くなると、流れも深くなる。川辺の木々の陰を映している。
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