５５１蓬莱 福島店（イート・イン編）

先日、お持ち帰り利用した「５５１蓬莱（ほうらい）」。
今回、レストランを利用してきました～。

入り口の雰囲気は「嘉義」の頃と大きく変わってしまいましたが
１Ｆのインテリアはあまり変化ありません。
ただ厨房近くのエキゾチックな飾り棚が
普通のカウンターになっていたのと
全体的に照明がかなり明るくなったので
カジュアルかつファミリー向けなお店に変身。

メニューも大幅に変わっており、
内容はごくごく一般的な中華料理。
「点心メニューが増える」と聞いていたのですが
そんなに種類は多くないです（５～６種類）。
「嘉義」の頃みたいに個性的なお料理は無く
菜単見てても何だかときめかない。。。
その代わり、安心して頼めるとは思いますが。

スタッフも入れ替わったようで
カジュアル路線に転向したせいもありますが
前みたいな洗練されたサービスは望めそうも無い。
以前は、空いている椅子の上に上着やバッグを置くと
白いナプキンをふわっと乗せてくれたり
さりげなくお茶のお替りを持ってきてくれたものですが。
テーブルの上の状態を見ながら
次の料理を持って来るという心遣いもなく
頼んだお料理は、できた順に持ってくる。
その結果、麺料理が一番最初に到着し、
締めに小籠包を食べることに…トホホ～

運悪く、１Ｆ出入口近くの席だったので、
精算待ちの人の煙草（禁煙席なのに）の煙が流れてくるわ
ドア開き放しで（自動ドアの前で立ち話する人がいたので）
寒くてたまらないわで、さっさと退散することに。
レジを待つお客さんの中には
テイクアウト用のキッチンブースのドア（スタッフ専用）を開けて
持ち帰り注文する人まで登場。
酔ってるからかもしれないけど、
素面のワタクシから見ると、不愉快でした。
面倒がらずに、外から回れば良いのにー！

さくっとランチを取る分には良いけれど
デートだとか、ゆっくり晩御飯を楽しむには不向きかも。。。

豚饅もシュウマイも好きですが、
今後はテイクアウト利用ＯＮＬＹかなー？？

★★「嘉義」の頃があまりにも良かったので、
ちょっと感想が辛口になってますが、
一般的な飲食店のサービスとしては、悪くないと思いますよ★★

「551蓬莱 福島店」
住所：大阪市福島区福島３－６－１０

※年始は、１月１日から営業。便利ですねー！

※ＮＨＫ連続ドラマ「芋たこなんきん」の舞台はこのへんじゃないかなー？
田辺聖子さんのご実家「田辺写真館」は
『堂島大橋から福島西通の間』にあったらしいので。
通りの西側だったか東側だったのかは、失念；
あみだ池筋って、当時は市電が通っていたんですねー。
（今もあったら便利やったのにー！）
このあたり、ちょっと通りを入ると
古い長屋がちょこちょこ残ってて、
散歩していて楽しいです